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2006年11月の26件の記事

2006年11月30日 (木)

オオミゴロモ

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これもサザンカで、江戸時代からのけっこうメジャーな品種。
「御美衣」って字が当てられたりしていますが、最初この字でオオミゴロモとは読めませんでしたよ。
「オミゴロモ」ともいうらしいです。

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2006年11月29日 (水)

マンサイ

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お庭の仕事の材料を仕入れに三鷹の小林さんのところへ。
2.6メートルくらいのサザンカを二株積んで帰ってきましたが、サザンカだけに枝葉が混んでいて思った以上に車がいっぱいに。
それと畑から掘ってみると根鉢が思ったより大きかったので、その分だいぶ重くなりました。
画像は運転席から見た様子ですが、運転していて左半分と後ろはまったく見えず状態・・・
ので、勘を頼りに帰ってきました。あーおっかない。
下の画像は外から見た様子。
こうやって改めてみると、まだ余裕ありそう。
枝先がしなる柔らかい木だったら、まだまだ樹高が高い木もイケマスネ。

・・・・はぁあートラックホッシイィ。

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2006年11月28日 (火)

ボケ

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木瓜が咲き始めてました。

東洋錦っていう早咲きで咲き分けの品種です。
ピンク~白のいろんな色の花が咲きます。
ちょっとおいしそうな色。

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2006年11月27日 (月)

お金拾いました。

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ワッシャーじゃありません。

先日、仕事先でお金を拾いました。
仕事中で時間がなかったので、交番には届けられませんでしたが、まぁ、ネコババしてもいいんじゃないかなぁと思いました。

ウチに帰ってきて洗ってみたら、「寛永通寶」って書いてありました。

で、調べたら、寛永通宝って約230年間作られて、300~400億枚鋳造されたとのこと。現在の10円銅貨(1951以来52年間で297億枚)の鋳造枚数を超えているそうな。
今でも寛永通宝は100億枚近く残っているなんて説があるそうです。
ちなみにこちら、現在のお値段は、ひとくちに寛永通宝といってもいろんな種類があるようですが、珍しくないのは100枚で1000円。珍しいのになると200万円以上ですって。

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2006年11月26日 (日)

シラタマ

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椿です。

早咲きの「西王母(セイオウボ)」なんかはずいぶん前から咲きはじめていましたが、白玉も今年最初の花が開いていました。

画像は一番きれいな時期をすこし過ぎて、花びらがあたってしまっていますが、咲き始めの白玉はホントに白い珠のようにキレイです。
よく切花でも「白玉」として椿の白花の枝モノが売られていますが、たいてい本物の「白玉」じゃないみたいで「加茂本阿弥」って品種だったりします。
蕾が丸いのが白玉の特徴ですが、花屋さんの中には、蕾とんがってるのに白玉として売ってるお店もあったりして、もうすこーし勉強してもよいのでは・・・と思ってしまいます。

まぁ、細かいこと気にせず売れちゃえばいいのかなぁ・・・どうかなぁ。どうでしょう。

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2006年11月25日 (土)

ンガッ…!

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先ほど(11月20日夜)自転車で帰宅中、バランスを崩したのか前輪とハンドルを中心に自転車ごと前方一回転をしてしまいました・・・
一瞬なにが起きたのかわからず、気がつけば自転車ごと進行方向と逆を向いて転げていましたが、あーびっく
りした。
どこで打ったのか、右胸が痛み始めたので、以前つぶさんからいただいた湿布を貼ってみました。
それと、あーいうときって反射的にすごい力を使うみたいで翌日両腕が筋肉痛に・・・

そういえばずいぶん前、雨の日に車がスリップしてくるりと1.5回転スピンしたことあったなぁ。(御茶ノ水にて)
ちょうど進行方向と逆向きで車が止まったので、後ろを走ってた軽トラのおじさんと目が合うというありえな
い状況に、
お互い「あっどうも・・・」って感じでキョトンとしてしまいました。

・・・数日後、まだズキリと胸が痛みますが、どうやらアバラ骨にひびなんかが入った模様。
一年ほど前もなぜか自宅で逆立ちしてバランスを崩し、アバラにヒビったのですが、それと痛さが似ておりますね。

アーハズカシイ。

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2006年11月24日 (金)

フジノミネ

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「富士の峰(フジノミネ)」

サザンカです。千重で11月から1月咲きの品種。

あらためてみると、透き通るような純白がすごくきれいで、ちょっと悲しくなっちゃうくらいです。富士の峰って名づけたひとの気持ちがよくわかります。

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2006年11月23日 (木)

トクした気分

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仕事柄、朝早起きすることも多いですが、いまの季節、出かける時間によっては「まだ夜?」みたいな日も多くなってまいりました。

で、今朝はすこし遅めに出かけたら日が昇りたて、朝焼けがとてもまぶしくキレイでした。
(画像じゃ夕日みたいに見えるし、なんだかわからんのですが・・・)

すがすがしい空気と朝焼けで得した気分。
んまぁー、いろいろありますが、兎に角一日がんばろーってな気分になります。

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2006年11月17日 (金)

アーアッタカイ

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今のおうちに引っ越してから2度目の冬が目前です。
昨シーズンは、引越したてということもあり、暖房器具が買えず、実家で子供のとき使っていた電気ストーブ(二本の蛍光灯みたいなのが赤くなる昔のやつ)でやり過ごしましたが、さすがに寒かったです。
ところが、ひょんなことから新品のガスファンヒーター!をいただき、先日ガス栓につなぎました。
いゃぁー、ビックリするほど
アッタカイデス

ホントはコタツが欲しいのですが、それはいつも却下されます・・・

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2006年11月16日 (木)

イノシシ2!

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イノシシもの第二弾。
浅草ふじ屋さんの干支手ぬぐい。
店主の川上桂司さんと息子さんの千尋さんが図案を描いてらっしゃいます。
先日お店に行ったときちょうど川上桂司さん(素敵なおじいさん)がいらして、いろいろと柄の由来などについてお話してくれました。

で、今年のイノシシ柄ももちろん充分素敵なのですが、どうも今までの酉や申、戌などなどの柄に比べてキャラが弱いというか、パンチに欠けるような気がしますが、自分の干支ということで、今年はフンパツして全3種購入。
丁亥年(ひのといどし)と書いてあります。
十干と十二支を組み合わせたものが本来の「干支」なので、十干の最初の「甲」と十二支の最初の「子」の組み合わせ「甲子(きのえね)」から始まって、「乙丑」「丙寅」・・・と続き、「癸亥(みずのとい)」まで60種類あるっということは、もし違う柄の干支手ぬぐいを毎年集めようと思うと、少なくても60年かかるっちゅうことになりますね。うひ!

干支がぐるっとひとまわりして同じ干支が巡ってくればちょうど60年で還暦。

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2006年11月15日 (水)

お役に立てれば・・・

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先日お伺いしたお宅の屋上には、沢山の山野草鉢が所狭しと並べられていました。
昨年夏に亡くなったお父様が長年ご趣味で山野草の栽培をなさっていたとのことでした。
その後は、娘さんがみずやりなど世話をされていましたが、なかなか管理が難しいとのことで今回ご連絡いただきました。

「父の供養にもなれば・・・」とのお言葉に、ボク自身も最近相次いで身内をなくしているので、少しでもお役に立てればと思いお引き受けしました。
何より、せっかく丹精こめてお育てになっていた植物でしたので、これからも元気に育っていって欲しいなぁという思いもあります。
夏場のみずやりが大変とのことでしたので、少しでもご負担を軽減するために大きめのコンテナを作製して、そこへすべて植え替えることにしました。
鉢が小さければそれだけ乾燥しやすいですし、何よりすぐに植え替えなくてはならなくなります。

・・・下の画像は作業途中の様子ですが、後日植物たちを鉢からこのコンテナへ植栽しなおします。
新しい環境に早くなじんで、すくすく育って欲しいと思います。

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2006年11月14日 (火)

ヨモギフカシ

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本日仕事先でお昼のときampmにて見つけ衝動買い。
けっこう大きいのが4個入り。
黒糖フカシと迷いました。

ヨモギの味がしっかりしている蒸しパンの中につぶあんが入っててなかなかおいしゅうございました。
ご馳走様でした。

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2006年11月13日 (月)

アーサムカッタ

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昨日の雨も上がり、今日は朝からいいお天気でした。
が、風が強くてサムカッタァ・・・
昨日今日と屋上での作業だったので、日の当たる日中は暖かかったですが、夕方日が沈んできたとたんにうひぃーという感じ。
(ジロークン、寒い中お疲れ様でした。)

仕事柄、屋上やルーフバルコニーなんかで作業することが多いですが、夏は直射日光で、はだかになりたいくらい暑いし、冬の木枯らしはホントに身にしみます。
そう考えると、動けない植物なんかにはかなり過酷だろうなぁ、とも思ったりします。
が、考えてみると、砂漠や高山帯のようにもっと過酷なところで根を張ってるものも多いわけで、植物は強いなぁと改めて思った一日でした。

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2006年11月12日 (日)

アジ

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夕べはアジを頂きました。
左がムロアジ。右がマアジ。
どちらも長崎産でした。

ムロアジは脂がのっていないのであっさりした味。
ボクにはパンチに欠けるのでいまひとつ。
マアジは脂がのってておいしゅうございました。
ご馳走様。
あーくさやも最近食べてないなぁ。食べたいなぁ。

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2006年11月11日 (土)

オススメシクラメン

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ぼちぼちお花屋さんにもシクラメンの鉢が並ぶ季節になりました。
耐寒性のあるガーデンシクラメンも普及してきて、お庭にシクラメンを植える人も増えたみたいです。

でも、ぜひおすすめ!なのが、原種シクラメンデス。
画像のものが原種シクラメンの「シクラメン・コウム【Cyclamen coum】」という種類。
お客さんのところに植えて今年の春に咲いたときの様子です。

で、なにがよいって、なんせ寒さに強い品種が多くて、地植えすると植えっぱなしでもたくましく育っていきます。
(ちなみに、ガーデンシクラメンも昔から出回ってるシクラメンも「ペルシカム」っていう原種から作られたそうで、ペルシカム自体はギリシャの温暖地産で寒さに弱いので、ガーデンシクラメンが耐寒性があるといってもそれほどじゃないようです・・・)

冬枯れで寂しい庭に、クリスマスローズなんかとともに冬から早春にかけて咲く原種シクラメンが入るととてもかわいらしいのです。
お庭の仕事のとき、原種シクラメンなどは華奢でかわいらしいから、日本の野草とも不思議と雰囲気があって相性もよいです。

こぼれダネでもどんどん殖えるのもよいところ。
ウチで鉢で育ててるコウムは、いつの間にかタネがこぼれて親株の周りに小さい子株が沢山でてきてます。
タネといえば、シクラメンは花が終わって実を結ぶと、花の茎がくるくると巻いてきます。
それがコイルのようなのでラテン語の「輪・円形の」という意味の【Cyclamen】が名前の由来だそうです。
原種シクラメンは花が終わった後もそのくるくるがかわいらしくて、また愉しませてくれます。
鉢物の豪華なシクラメンもよいですが、今年は原種シクラメンと早春の野草の寄せ植えもおすすめですよ。

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2006年11月10日 (金)

ヨウカン

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とらやの黒砂糖羊羹です。

あんこ好きのボクとしては、羊羹をデッカク切ってバックリ食べられると幸せです。

ご馳走様でした。

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2006年11月 9日 (木)

イノシシ!

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来年は自分の干支である亥年です。
イノシシのグッズってあんまりないので、普段はブタグッズを見かけたら買ったりしています。
が、これから年明けにかけては、干支ものを集めるには絶好の時期。
というわけで、12年に一度のイノシシグッズを集める強化月間がぼちぼち始まろうとしています。
(と、いっても前回はそんなに集められませんでしたが・・・)

手始めは、浅草ふじやさんの干支手ぬぐい。
例年は、干支柄のもののみを買っていますが、今回はカレンダー柄も買ってみようかしら。
そして、これも毎年恒例、出雲の高橋張子の虎本舗の干支張子。
画像のおイモのようなのが高橋さんのはりこ亥【小】
確か平成七年の年賀切手の図案になってました。
これは例年、実家用に一番小さいサイズのものを注文していましたが、今年はMy干支ということで、大きいサ
イズの張子にも挑戦しようかしら。

思えば、小さい頃から郷土玩具好きでしたが、素朴でありながら、ビックリするような模様や色づかい、モダンな形になるんだろうという不思議な魅力がありますね。
文化や風土に根ざしたデザインは流行と関係なく人をひきつけるのです。
また今はいい時代で、ネットで調べると郷土玩具なんかについてもいろいろな情報が得られます。
全国のイノシシもの、今年はいろいろと手に入れますか!

・・・まぁ、郷土玩具ってけっこうなお値段するので、欲しくてもなかなか予算が・・・
たぶんそんなに買う余裕はございません。
でもひとつひとつ手作りだから、高いといってもある意味適正価格だし、作ってる職人さんが死んじゃったら
「廃絶」なんていって二度と手に入らなくなることもあるし・・・
思うに、へんな芸能人とかに勲章あげる暇があったら、そういう目立たないけど素敵なものを作っている職人
さんが、いつまでもよいものを作り続けられる環境づくりでもしてくれればよいのになぁ。

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2006年11月 8日 (水)

なんで野草かというと…

なんだかずっと気になる言葉というものがあります。
・・・というより、はっきり言うと、どうしても好きになれない言葉に「癒しの~」とか「LOHAS(ロハス)」、「
スローライフ」なんてものがあります。
違和感を感じる言葉ともいえます。
ボクのように植物などを扱う仕事では、とくにこれらの言葉をよく耳にしますが、どうしても胡散臭く感じて
しまうのです。
ナゼ? ずっと考えていたのですが、ひとつには「それらの言葉を使っておけばそれらしく聞こえるだろう」っ
てな感じで、あまり考えもせず使っている例がほとんどだからかなぁと。
たとえば、「ロハス」という言葉は単なる登録商標で、お金を出せばロハス(とそのイメージ)を簡単に買う
ことが出来ました。
【*さすがにロハスの商標・ライセンス販売は結局中止になったそうです・・・】

何でこんなことを書いたかというと、表面的でうわべだけを装った本物ではないものを多く目にしたり、目先の利益を優先するあまり、一見些細なことだけど大事なものがないがしろにされちゃぁいないかと感じることが多いからです。
「癒し」などはあくまで言葉でしかないのですが、その言葉を安易に用いてるものをみると、ボクなどは「うそモノ」イメージを逆に表しているかに思ってしまいますが、どうでしょうか?
枯れたコケにミドリ色の塗料をスプレーした「癒しの苔玉」とか、園芸種・外国種を日本に自生している山野草ですよなんてうたってたりとか。

確かに園芸種や外国種は華やかなものもあり、人の目を引きます。
ある意味では商品価値も高く、扱いやすいので仕事内容によってはボクも使用することがあります。
その一方で、日本の野草や雑木を積極的に使っているのは、それら日本の植物のもつ、園芸種にはない魅力を少しでも多くの人に知ってもらいたい気持ちが強いからです。

せっかく日本に住んでいるのだから、日本の気候風土をこまめに感じることの出来る野草を使わないのはそれこそもったいないです。
それに、うっかりすると地味で見過ごしてしまいそうな野草だからこそ、それらにふと目をとめることができ
る気持ちの余裕が、今の日本では一番必要なんじゃぁないかなーと日々思っております。


「かそけきもの」は、か弱いけれど力づよいのですよ。

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2006年11月 7日 (火)

ルーフバルコニーでも!!

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今日はマンションのルーフバルコニーを野草と雑木あふれる庭にした、川崎市のお客さんのところへメンテナンスに伺いました。
ちょうど一年前の施工で、これで四季の変化を見てきたことになります。

高台に建つマンションなのでなかなか風が強いですが、野草たちはそれぞれの季節で花を咲かせ実をつけて、元気に育ってくれています。
みると、種がとんだようであちこちで子株が殖えてる野草も。
これも樹や野草たちの力と、なによりお客さんの愛情の賜物だなぁと、今日ご主人とお話しをしながら思いま
した。

ルーフバルコニーでも、ナツハゼ、ドウダン、ヤマモミジ、カツラなどなどこんなにきれいに黄紅葉してくれましたよ!
また、ちょうどいろいろな花色のダイモンジソウが盛りでした。
残念ながらサワフタギなど実をつける木々の中には、今年の日照不足の影響で実が落ちてしまったものもあり
ましたが、まだまだ植えて一年ですから、これからもっと環境に慣れてくればきれいな姿で愉しませてくれると思います。ゆっくりゆっくりみまもりましょう。

「langsam langsam」ですね!

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ノギク

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今年もぼちぼちノジギクが咲きだしました。
「ノギク」とひとくくりに言っても、このノジギクのほかにもノコンギクやリュウノウギクなどいろいろあります。
画像は足摺野路菊(アシズリノジギク)っていいます。いろいろある栽培菊の原種の一種です。

菊は秋から冬にかけての、お花の少ない時期に咲くので野山やお庭でも貴重な存在。
とくに、今は園芸種なんかが多くて、冬でも色鮮やかなお花が咲き乱れているので、逆に日本の野草の代表選手としてがんばってもらいたいわけです。
鮮やかさではパンジーやシクラメンなどなどにはかなわない・・・かもしれません。
でも、なんでもない地味なノギクの蕾が膨らみだして、いつ咲くかいつ咲くかと毎日眺めるのもたのしいものですよ。

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2006年11月 6日 (月)

モーミーノキー

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「モーミーノキーモーミーノキーイツモミドリーヨー」とドイツの人たちも歌っていましたが、
というわけで、妹の子供たちのために頼まれ、クリスマスツリー(Weihnachtsbaum)に使える樹を探しに行きました。
葉が小さくてかわいらしい「コニカ」という品種、別名カナダトウヒというトウヒの仲間です。

トウヒの仲間とモミの仲間はとてもよく似ていて見分けづらいし、
クリスマスツリーというとモミの木という感じですが、もともとヨーロッパでは森林の主要樹種であるドイツトウヒ(Rottanne)が使われていたようです。
日本のエゾマツなんかもトウヒ属ですね。

ちなみに、この子は姪っ子により「ミルクチャン」と名づけられました。

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2006年11月 5日 (日)

コンナニナリマシタ。

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秋も過ぎ、寒い冬もヒーターでぬくぬくと過ごしていたポテヘー。
途中、何度か水槽をよじ登り脱走しました。
タンスの裏に逃げ込んだのをようやく見つけたり、階段から転げてる音で脱走に気づいたり。
と、その間ももりもりと餌を食べていたら、今年の春にはすっかりカメらしい姿になりました。

そして、最近の様子。
最初きた時と同じカメとは思えないほど、すっかりデッカクナッタ。
ずっしりと重いです。
もうさすがに脱走は出来なそう。
今度体重を量ってみよう。

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2006年11月 4日 (土)

ポテトヘッド

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我が家で飼ってるクサガメの名前です。

画像は去年夏、縁あって我が家に来たときの様子。
来たときは2匹でしたが、一匹はすぐに弱ってしまい、星となりました。
で、残った一匹が姪っ子によりポテトヘッドと名づけられました。
(ポテトヘッドって何だろう?2歳児【当時】のセンスは侮れないです)
初めは500円玉より小さかったポテヘーも、すくすくと育ち・・・
(つづく・・・)

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2006年11月 3日 (金)

即タイ☆イン

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いくらアクセル踏みこんでも40キロそこそこしかスピードの出なくなったPappus号を、朝一番でダイハツに連れて行きました。
早速エンジンを見てもらったところ、すぐ整備の人に呼ばれました。
あれま、もう原因が判ったのかいな、と見にいくと、エンジンに繋がっている太いパイプが見事にスッポリ抜けていましたよ・・・
「えー、そんな理由でぇー・・・」という感じでしたが、ほかには問題なかったようで、レンチで締めてもらうと見事に解決!
即タイインというよりニュウインもしないで済みました。

なんでも、オイルかなんかが繋ぎ目にたまってくると、たまにそんなことが起きるらしく車のことなんかぜんぜん知らないので、ひとつ勉強になりました。

簡単なだけに拍子抜けでしたが、修理代もかからずアーヨカッタヨカッタ。

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2006年11月 2日 (木)

働き者ジョージ(北欧出身)

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まえにドイツでの庭仕事について書きましたが、そのFrostさんのオウチには広い芝生のお庭もあります。
そのFrostさんちで一番の働き者「ジョージ」。
芝生ロボットです。
芝生ロボットってなにさ?って感じですが、要するに全自動芝刈り機です。
最近見かけるお掃除ロボットのような見た目です。

この「ジョージ」、ロボットというだけあって、毎日決まった時間に勝手に動き出しては前の日刈っていないところへ向かいます。
しかもすごいのは、そろそろバッテリーが切れそうだなぁーとなると、充電器まで戻ってきて自分で刺さります。さすが全自動。で、その日のお仕事は終了。

なんでも、ノルウェーだかスウェーデンだか北欧のメーカー製だといっていましたが、まぁ、日本ではあんまり需要がなさそう。

でも、あのどこへ向かうの?って感じのゆっくりした動きは、むかしのクイズ番組「ドレミファ・ドン!」に出てきたてんとう虫のロボット(知らない人多いでしょうか?)みたいで見ていて飽きないです。欲しくなります。

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2006年11月 1日 (水)

ニュウ☆イン

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本日夕方、お客さんのところへ向かっている途中、なにやら「バーン」と変な音が・・・
ん?何かが落ちたみたいな音・・・でも、まぁ、ウチの車からじゃないようだし・・・
と、思っていると走っているうち、いくらアクセル踏んでもスピードが上がらない・・・
ん?んんー?なんかやばい・・・

慌ててダイハツへ電話。どうやらエンジンがどうにかなった模様。

あー、ヒサビサの車トラブル。
思えば、前の車のときはいろいろ車トラブルありました。
あるときはバイク便が突っ込んできたり、またあるときは深夜、暴走族に囲まれて鉄パイプでフロントガラスバリバリに割られたり。
高速で走ってるとき突然パンクしたり、やっぱり高速でいきなりうんともすんとも動かなくなったこともありました。
結局動かなくなったその車は直すのにけっこうなお金がかかるということで、今の車に買い替えたわけですが、今の車では初めてのトラブル。

まぁ、でも今までのトラブルに比べたら、走ってウチに帰ってこれただけよしとしますか。

はぁー・・・明日朝一でニュウインですが、修理代いくらくらいかかるんだろ。

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