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2007年8月の19件の記事

2007年8月16日 (木)

きつつきですか?

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お客さんちのルーフバルコニーで観葉植物の植え替えをしていたときのことです。
なにやら鳥が飛んできて、植え替えの終わった木の幹に止まりコツコツと突きはじめました。

その様子はまるでキツツキのようです。

とりあえず写真を撮ってうちで調べてみることに。
画像を拡大して図鑑と見比べてみると、どうやら、「コゲラ」のようです。

図鑑の説明には
コゲラ (Dendrocopos kizuki)
ほぼスズメと同じ大きさの全長約15cmで日本産キツツキ類で最も小さい。雄は後頭部の両側が赤い。ユーラシアの中緯度地方東部と日本海を取り巻く地域だけに生息するが、日本では留鳥として広く見られる。低地や低山の林内や都市公園などでもごく普通に見られる。幹や枝を下から上に移動しながら主に昆虫などの小動物を探して食べる。木の実も食べることがある。枯れ木や枯れ枝に樹洞を掘って巣をつくる。「ギィー、ギィー」と、にごった声で鳴き、繁殖期はキーキッキッキと鳴く。繁殖期は単独かつがいで行動するが、冬にはしばしばカラ類やエナガなどのの混群にはいることが多い。」

・・・ということで、意外に街中でも多いようですね。
ちょんちょん、コツコツと樹の幹をつつく様子はすごくかわいらしかったですよ。
幹の中に虫がいなかったからか、しばらくするとパタパタと飛んでいきました。

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2007年8月15日 (水)

こんなあかちゃんも

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もう2ヶ月くらい前の話になっちゃいますが、我が家の玄関先にこんなあかちゃんがやってきましたよ。

ちょうど巣立ち直前ぐらいの時期だったので、巣から落ちた雛みたいです。
まだぜんぜん飛べないので、とことこ歩いているだけ。
すぐ上の電線には親鳥が2羽心配そうに鳴いてました。

でも、歩く人に低空飛行で威嚇したりしていたので、近所の人が追っ払ったりして、我が家のバイクのシートに落ち着いちゃいました。

よく見ると目がブルーでなかなかかわいいですね。

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2007年8月14日 (火)

草月の黒松

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お中元でいただきましたよ。
ひと言でいえばドラヤキなのですが、ここのは皮が黒糖味でなかなかおいしいです。
餡は、さっぱりなのにしっかり甘みがありボク好みでした。

東十条にお店があるみたいです。
ご馳走様でした。

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2007年8月13日 (月)

貫禄でてきました

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ポテヘー。クサガメです。

我が家に来てから今年の夏でもう2年になりました。
はじめは500円玉くらいの大きさでこんなに小さかったですが、最近では背中にコケも生えて貫禄すら出てきましたよ。

水槽もはじめは30センチだったのが、45センチになりそれでも最近は窮屈そうになったので、先日ついに60センチ水槽に引越し。
ついでに背中のコケも歯ブラシで掃除してあげました。

水槽からおもてに出すとガシガシとよく動くので、画像がぶれてますね。

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2007年8月12日 (日)

ひこうせん

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そんなにめずらしくないとは思いますが、仕事中空を見上げたら飛行船が飛んでました。

空に浮いてるとどのくらいの大きさか判らないので、不思議な感じがします。
運転席?の大きさを見るとすごく大きいんでしょうね。

で、その三日後ぐらいにずいぶん離れた場所で同じ飛行船が飛んでました。

ぜんぜん違う場所で同じものが飛んでると、あー空ってつながってるのねーと改めて思います。

ところで、よく見かけるのは広告なんかが付いたやつですが、これは何にも書いてないので、なんで飛んでたのでしょうか?
ぐんぐん上昇したり下降したり旋回したりと、なんか遊んでるみたいで楽しそうでした。

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2007年8月11日 (土)

たまむし

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仕事先のベランダにタマムシが飛んできましたよ!!

タマムシなんてウチの母親が子供のころでも都内ではめずらしかったって話しだし、ボクも死んだやつの羽が落ちてるのは拾ったことがあるけど、生きてるのはたぶん初めて見ましたよ!

手でつかんでみると、手招きするように足を振り続けます。
けっこう顔は凶悪そうです。
それに、割と大きいので、飛ぶと羽音が大きくってこれまた苦手な人は怖いかもしれませんね。

羽だけじゃなくって、おなかや足など全身金属光沢です。

そういえば、タマムシの羽をタンスに入れておくと着物がふえるなんて話を子供のころ聞いたことがあります。
それだけ、昔からなかなか捕まえられない虫だったのかな。

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2007年8月10日 (金)

ようやく

今年は梅雨明けがいつもより遅かったですね。
梅雨といえば、梅雨前線とアブラゼミは関係があるという話を聴いたことがあります。
梅雨明けとアブラゼミが鳴きだす時期がほぼ同じで、だんだん北上していくんですって。

・・・とはいえ、ボクが今年最初にアブラゼミの鳴き声を聞いたのは7月7日でしたが・・・
で、ちょうど例年なら梅雨明けしそうな7月20日の夜、道でアブラゼミの幼虫を拾いました。
もう背中が透けていたのですが、ひっくりがえってもがいていたので、これはアリの餌食になってしまうと我が家の樹につけてみました。

それから一時間ほどして羽化が始まりました。
夜の8時にはすっかり抜けきって、羽を乾かしていました。

写真がうまく撮れなかったですが、羽化したてのセミは白とエメラルドグリーンでなんともきれいです。
子供のころからこれを見ると、「夏になったなぁ」と感じますよ。

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2007年8月 9日 (木)

またあかちゃん

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以前、仕事先でみつけてヤマカガシのあかちゃん!?と思っていたのは、その後ご指摘があり、「ヒバカリ」というヘビのコドモだということが判りました。

で、7月はじめにまたしても同じところでヒバカリのあかちゃんをみつけました。
チビのくせに、鎌首をもたげていっちょまえに威嚇してきます。

「ヒバカリ」って変な名前だなぁといろいろ調べてみました。
水辺がわりと好きみたいで、田んぼなんかの周りにヤマカガシとともによくいるみたいですね。
毒はないのにヤマカガシと間違えられるせいか、「咬まれたら命はその日ばかり・・・」ということで名前がついたそうです。
泳ぎが得意みたいで、オタマジャクシとか小魚とかを陸上から狙い定めて、水中に飛び込んでいくんだそうです。
そういえば、いつも見かけるのはちょっとしっとりした水路とかの周りでしたよ。

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2007年8月 8日 (水)

こうげんのくうき

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冬と夏にお願いしている嬬恋からの押し花の作品が、この夏も届きました!
高原の空気も一緒に閉じ込めたようなさわやかな作品です。

今年は例年に比べて、山もお花が少ないとのこと・・・
そんななか、いつにもましてかわいい押し花を作ってもらいアリガトウゴザイマス!

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左は「ミズヒキ・キンミズヒキなど」
右は「ホタルブクロ・ハナイカリ」

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「ナズナとスミレ」です

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2007年8月 7日 (火)

ひしとあさざ

草盆栽教室で植えた「ヒシ」「アサザ」「シラタマホシクサ」です。

ヒシは菱形のヒシです。ヒシの葉っぱの形みたいだから菱形って言葉ができました。
一年生の浮葉植物で、スイレンなんかみたいに池や沼の水底に根を伸ばして育ちます。
一年草なので、実が出来ないと翌年はいなくなっちゃいます。
古い池や沼を好む性質があるようで、水面をびっしりおおっている様子を見たことがあります。
最近は適した環境が減っているからか自生のものは減ってきているようです。

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アサザも浮葉植物。
こんな姿でもリンドウの仲間です。
こちらは多年草なので、毎年殖えていきます。
霞ヶ浦なんかでは群生していましたが、水質の悪化などでこれまた激減しているとのこと。
霞ヶ浦のアサザ保全に関しては「アサザプロジェクト」が有名です。
ご興味のある方は一度見てみてください。

http://www.kasumigaura.net/asaza/

ボクが書籍などでいろいろと参考にさせてもらってる、保全生態学の研究をされている鷲谷いづみさん
もアサザプロジェクトに関わってらっしゃいます。

http://www.es.a.u-tokyo.ac.jp/labo/labo_ce.htm
http://www.coneco.es.a.u-tokyo.ac.jp/

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シラタマホシクサも伊勢湾沿岸の湿地にだけ生える一年草で、数の少なくなっている野草です。
白いちいさな玉のような花がたくさんつくと、名前のとおり星みたいです。
育てるのはカンタンそうで以外に難しいです。
調べたところ、自生地の伊勢湾岸は湧き水が弱酸性で、花崗岩が風化した土質のために鉄分を多く含んで
いるとのこと。
水道水はだいたい弱アルカリ性なので、水道水そのままではなかなかうまく育たないみたいですよ。
自生地が限られているだけに、手に入れたら大事に育てたいですね。


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2007年8月 6日 (月)

水辺の景色を

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7・8月の草盆栽教室は「水辺の景色で涼しげに」というテーマで開催しました。
ちょっといつもとおもむきをかえて、ガラスの器に水辺の植物を寄せ植えしてみます。

すっと背の高いベニチガヤやシラサギカヤツリは涼しげな夏の植物の定番です。
根元には、これから花芽が上がってくる「サギソウ」や、かわいらしい「シラタマホシクサ」「ヒメトクサ」なんかを寄せました。
水面に浮かんでいる葉は、「アサザ」や「ヒシ」です。

ところで、「シラサギカヤツリ」はカヤツリグサの仲間で、もともと北アメリカのフロリダとかミシシッピーとかの湿地に自生している植物です。
カヤツリグサといえば、エジプトなんかで紙のかわりになった『パピルス』もカヤツリグサの仲間です。
現地では4~5㍍もの高さに育つみたいで、茎を裂いてパピルスを作ってたみたいです。
英語の「paper」とかフランス語の「papier」とかは「papyrus(パピルス)」が語源ですね。
そんなカヤツリグサの仲間、世界中で4000種類もあるそうです!

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夏場は、ほんのちょっとでも水辺がそばにあると落ち着いた気分になりますね。
ちょっとしたグラスや小鉢なんかに、こんな風に水辺の草を植えても充分涼を感じることができます。

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2007年8月 5日 (日)

せんのういろいろ

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そばな

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こおにゆり

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さわぎきょう

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がんぴ

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あ、また折れた。

・・と、いうわけで先週の仕事先で岩場でちょっと滑ってしまい、左腕と胸を打ってしまいました。
はじめは左ひじだけが痛かったんですが、そのうち左胸も痛みだし・・・

あれ、これはもしかしてまたやっちゃったかなぁと思いつつ、一週間後ようやく医者でレントゲンとってもらいました。
やっぱりまたしてもアバラ折っちゃいましたよ。
でも、折れたのは一本だけのようで、前回やその前に比べると痛みは少ないです。

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こんな感じでバンドをしますが、なんせ暑いの苦手なのでそれがつらいですよ。
前2回は医者に行けなかったので折れたかどうか判りませんでしたが、ひと月ほどで治ったので今回もそのくらいで治るでしょうか?

とにかく、いま我が家はボクも奥さんもカルシウムを大量に摂取しないとならないようです。

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つりばなの実

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がまの穂

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