あせりました。
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もうずいぶん経ってしまいましたが、9月のPappus草盆栽教室は「深まる紅葉を愉しむ」というテーマで、平地でもきれいに紅葉するハゼノキなどを使った寄せ植えを作りました。
器は手びねりの浅鉢で、そのまま植えても用土があまり入らないので土を盛って小山のように植え付けます。
実生のハゼを数株寄せ植えして、根元にはシダの仲間のコガネシダやヤクシマノバラ、チシマゼキショウなどを寄せています。
コガネシダは名前にあるように寒さにあたると黄金色から赤に変わり彩りを増します。
この写真ではまだそれぞれの葉は緑色ですが、寒さがましてくれば色づけば、小山になったハイゴケの緑との対比がきれいな作品になることでしょう。
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バタバタしておりまして、画像だけアップしてテキスト載せておりませんでした・・・
前回は学生さんの作品をほんの一部でしたが紹介しました。
今回は招聘された作家の作品をこれまたほんの一部ですが紹介します。
井波百合子さんの「pool」という作品です。
井波さんのお名前は以前から知っていましたが、実際に作品を見るのはこれがはじめてで楽しみにしていました。
展示室には二つの小部屋がありました。
ひとつは「うちのうち」、もうひとつは「そとのそと」となっています。
小部屋に入ると、床には発泡ビーズが深さ20センチくらいひきつめてあります。
その発砲ビーズに天井から映像が写されてました。
ひとつの部屋には流れる雲の映像。
発泡ビーズが直接足に触れる感触と、雲の映像とがなんとも不思議な浮遊感を感じさせてくれて、自分がどこか別の場所にいるような感覚になりましたよ。
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今回かなり長いこと新潟に滞在していたので、その間いろいろとほかの人の作品もみてまわれる、と思っていましたが、あれこれやることが多くて結局ほとんどほかの作品を見ることなく終わってしまいましたよ・・・
ただ、いくつか写真は撮ってきたので、ほんの一部をご紹介。
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さて、会期前の数日はイロイロと現場で実験などしておりました。
作品を設置する場所は、静田神社という内野町にある神社の近く。
内野町には新川と西川という川が流れていますが、その新川と農業用水路と思われる旧広通川という川が合流したところに静田神社はあります。
新川にかかる三日月橋から静田神社を見るとこんな風に小島のように見えます。
こちらが地図↓
http://maps.google.co.jp/maps?q=&near=%E5%86%85%E9%87%8E%E9%A7%85
で、その旧広通川から新川に向かって作品を浮かべていく予定です。
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これから何回かに分けて、10月13日~28日まで参加していた、アートクロッシング新潟2007-西区DEアート-の様子をご報告。
ボクはいろいろと準備もあるため、10日から新潟入りしました。
家を朝4時ごろでて新潟大学には8時過ぎに到着。
なんでそんなに早い時間にかというと、画像は無いですが、いきなり新潟大学教授の橋本学さんの授業にお邪魔するためだったのでした。
ボクの担当の渡邊君と大学で合流し、教室へ。
たしか先生になるための生徒さんが受講する「図画工作」っていう授業だったと思います。
で、その場でまた生徒さんたちに折り紙で風船を折ってもらいました。
前回9月1日のアーティストトークのときに来場してくれた人に折ってもらったモノと一緒に初日に川に浮かべる予定。
橋本さんはまるまる90分僕に授業を任せてくれるつもりだったようですが、ぜんぜん何も考えてなかったので、サスガにそんな長い時間は無理・・・
逃げるように教室を退散しましたヨ。
その後、丹治嘉彦さんの研究室に行き、しばし歓談。
ここを使っていいよ、と教室に案内してもらいました。
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今年もコヤツにはかなりなかされました!!
いや、去年も幼虫が大発生したのですが、今年は去年以上だったかもしれません・・・
・・・そう、ソヤツの名はチャドクガ!!
もう、仕事先でツバキに近づくのはいやー!!って感じになってしまいますが、そうも言ってられないので、ちょっと用心しながら仕事をします。
少々やられても仕方がないのです。
今年は例年よりひと月くらい早く幼虫が孵化していて驚きましたが、かなりはやい時期から見つけては捕殺!(焼却!)を繰り返したので樹自体には被害はほとんどなくすみました。
が、それでも生き残った幼虫もいたのか、10月はじめ頃、クリーム色した1センチくらいのちいさな蛾がヒラヒラと飛んでいるのを発見!
ンガー!チャドクガ(大人)です・・・
(周りのお宅からも飛んでくるし・・・)
コヤツ、殺虫剤から生き残った子供が成長したからなのか、普通のアースジェットなんかをかけてもしばらくバタバタしたと思ったらまたヒラヒラ飛んでいきます・・・・・・・
ここは、少々お値段お高いですが「スズメバチジェット」の出番です。
ブシューと吹きかけると、サスガにお亡くなりになりました。
流石スズメバチジェット!
当然ながら、ガスバーナーで焼いてしまうのも有効でした。
(残酷なようですが、足の毛や鱗粉が触れてもかぶれるので・・・)
(苦手な人は見ないでね!!)
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コヤツがチャドクガの成虫でございます。
足の毛を見ただけで痒くなります・・・・
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仕事中、草刈りをしていたときのこと。
はじめは、気づかなかったんですが、ふと手元を見るとなにやら土の盛りあがりが。
!!ちょっとビックリシマシタが、
・・・ヒキガエルがお亡くなりになり、カラダ半分が土になっていました。
普通に見たら、気持ちワルイと思ってしまいますが、そのときは、なんだか厳かな気分でそれを見つめてしまいましたよ。
(苦手な人は見ないでね!)
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先日、お客さんちの池のコイを捕獲したことはこちらで書きましたが、そのときミドリガメは取り逃がしたことを覚えている方もいるはず。
かなり敏捷で、近づくとすぐ水中にもぐってしまうのです。
で、10月に入りまたそのお宅で仕事をしていたとき、池でぬしのように悠然と泳いでいるミドリガメを発見!
なぜかこの日は近づいてもすぐにはもぐらなかったので、これはいけるかも・・・と、池にそっと磯釣り用の柄の長いタモ網を沈めました。
剪定や草取りなどあれこれ仕事をしながら待つこと約1時間・・・
いまだにぷかぷか池に浮いているアヤツはすっかり網の存在を忘れている様子。
そして、ついに網の沈んでいる近くにアヤツが浮いてきました。
樹の陰からそっと池のふちに近づき、振動を与えないようにタモ網の柄を握ります。
・・・それからまた待つこと5分。
そーーっとちょっとずつ、1秒で1mm動かすような気持ちで網をアヤツの鼻先に来るようにセット!
!!瞬間アヤツは突然水中に急潜行!
が、すでに網はその潜る先にセット済み。
一気に引き上げると、見事アヤツは網の中!!!
何歳くらいのミドリガメでしょうか。
ずっしりと重い立派なやつでした。
ミドリガメは正しくは「ミシシッピーアカミミガメ」
子供(幼体)のころ全身がみどり色なので、一般的にはミドリガメという名で売られていました。
顔の横の耳辺りの模様がど派手な赤やオレンジ色をしてるのでアカミミガメ。
名前のとおり、日本のカメではなく、ミシシッピーとかフロリダなんかの北アメリカが原産ですよ。
今は外来生物法で移動や売買が制限されているので、最近はペットショップでは売ってないかもしれません。
なかなか恨めしそうに、こちらを睨んでおります。
日本のクサガメなんかに比べると、かなり気性が荒いみたいです・・・
バケツの中で「フッーッッ!」っていってました。
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ゴブサタしておりました・・・
10月は、以前よりこちらでもお知らせしていた「Art Crossing Niigata 2007-西区でアート-」に参加していたため、更新がまるで出来ませんでしたヨ・・・
気がつけば、もうすでに秋も深まってきましたが、これから少しづつ10月のことを思い出しながら更新していこうと思いますよ。
さて、まずは植物のこと。
10月のあたまにいつものお客さんのお宅に仕事に行った際の写真です。
これは「テッセン(クレマチス)」
普通は初夏から夏にかけて咲きますね。
こちらでも一度咲き終わったのですが、この季節にもう一度咲きだしました。
この日は三輪咲いてましたが、つぼみもたくさんあってまだまだ咲きそうな気配・・・
こちらは、「ホタルブクロ」です。
これまた初夏~梅雨時期に咲く野草ですが、上のテッセンのお宅とは別のトコで咲いてました!
花は普通のものよりもずいぶんと小さかったですが、こちらもまだつぼみがあってしばらく咲き続けそうでした。
あーやっぱり今年も暖かいんですねぇ。
で、こちらはホタルブクロと同じ日に咲いてたツバキです。
ツバキの中でも一番はやく咲きだす「西王母(セイオウボ)」って品種です。
今年も、はやい所では9月末には咲きだしてました。
ボクはツバキといえば冬の花のイメージですが、人によっては春の花のイメージも強いみたいで、思ってるよりも花の時期が長いですね。
早咲きは9月初めから遅咲きは5月頃までといろんなのが咲きますよ。
それだけたくさんの品種があるってことで、これからしばらく春までは、いろいろなツバキの花が楽しめます。
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