バルコニーにお勧め
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というわけで、現在発売中の「美しい和風の庭づくり」(主婦と生活社)という本に
「Pappus(パップス)」が小さい記事ですが紹介されています!
ぜひ本屋さんで探してみてください!
(ほんとに小ぃ~さいので探すの難しいと思います!)
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去年施工したお庭に様子を見に行ったところ、
植えたツバキの幹になにやらデカ黒いものが・・・
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あっ、カブトムシでした!
ま、残念ながら(?)メスでした。
まだ5月でしたが、ちょっと早いかな?
そういえば、最近はカブトムシやクワガタなんかはなかなか 見られないのか(と、いっても、僕が子供の頃でもうちの近所では アブラゼミぐらいしかムシはいなかったですが・・・) 子供の間ではダンゴムシがけっこう人気があるようで。 ダンゴムシが主役の絵本なんかもけっこうあるようですね。 たしかに、うちの子も保育園からの帰り道でアリやダンゴムシを 見つけるともう釘づけで、なかなかそこから動きません。
そのうち、ダンゴムシのキャラクターが主役のアニメとかできちゃうのかしら・・・
さすがにおんなじ仲間のフナムシは人気でなそうだけど。
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先日、いつもお庭のメンテナンスをさせていただいているお寺に作業に伺いました。 あ、それから、今シーズンは冬から予想していたとおり、 チャドクガはほとんど見かけないです。 ここ3年ぐらい、お隣のツバキの影響もあり毎年ひどかったけれど、 無理に農薬防除しないで剪定で風通しよくしていたのがようやく効果 出てきたみたいでヨカッタ・・・ でも、去年はほとんど見かけなかったスズメバチに、油断していたら目の前で遭遇・・・ あの羽音・・・いまだにビクッとします。 数年前数株鉢に植えて池に沈めたコウホネは、去年の雨風の強い日に 小さなひと株がちぎれたようで、池の真ん中に漂っていました。 どうやらその後、うまい具合に池の底に根付いたようで、あっという間に こんなに大株になってたくさん黄色い花を咲かせていました! できれば、一緒に植えたスイレンがこんな感じになって欲しかったけれど、 自然にお任せした結果なので、これでよし!なんだかうれしくなりました。 はじめからがっちり作り込んだ庭にはない楽しみのひとつです。 自然に任せた庭は、そのぶん、思い通りに行かないことも多いですが、 こういうプレゼントがあるので、一番贅沢な庭かなとも思います。
ひと月前とは野草など植物の顔ぶれもずいぶん変わっていて。
例年通り、ヒキガエルのオタマジャクシも子ガエルになっていました。
踏まないようにしばらくは足元見ながらの作業が続きます。
それに今年もササユリが一輪咲いてくれていました。
ヤマアジサイもいつもどおりたくさん花をつけています。
これからだんだん色があがってきて、最後はきれいな赤になってくれるはずです。
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先日ご紹介したドイツ製のプランター「レチューザ」ですが、
うちでもその機能を実験するために植物を植え込んでみましたよ。
セットには本体のプランターとレチューザの要である
底面灌水システムの各パーツがこんな感じの箱に入ってます。
箱から各パーツを出してみました。
底に水が溜まる部分(リザーバー)と土の部分を仕切る仕切り版や
リザーバー部分に水を入れるための給水シャフト、給水シャフトのカバー、
水位計、レチューザ専用の鉢底クレイ(レチューザ・ポンって名前です)が入ってます。
セッティングはとにかく簡単!!
仕切り版を底にセットして、給水シャフトを立てたら水位計を入れてカバーを
したら本体のセットは完了!
チビッ子でも簡単にできますね。
次に仕切り板のうえに、レチューザ・ポン(専用クレイ)を平らになるように
ひいていきます。
レチューザはこのクレイのおかげでも植物が丈夫に育つようです。
実は植物は根からも呼吸をするので、土の中が酸素不足になると根ぐされと
呼ばれる状態になってしまうのです・・・
で、このクレイは通気性に優れてて、根がしっかり呼吸できるので、根ぐされの原因である酸素不足を防くとのこと。
さらには土のpHをととのえて、有害物質を取り除いて水質や土壌を改善する効果も
ある素材なので、植物にとってベストな環境を与えてくれて丈夫に育つんですって!
いろいろ考えられてます。
また、大変厳しいらしいドイツ政府の園芸ガイドラインに準拠した資材だそうで。
たしかに、いろいろ厳しそうなので、その分効果は抜群!なのが想像できますよ。
さて、あとは普通に植物を植え込んでいくだけ。
今回はレチューザのクアドロというタイプを使ってみました。
室内でどのくらい育つかの実験のために室内でも育ちやすい種類の野草を
植え込んでみました。
トクサやゼンマイ、クジャクシダなどのシダの仲間や、斑入りチャルメルソウなどの
耐陰性のたかそうな野草、それに涼しげな雰囲気を出すため斑入りフウチソウなどです。
今回使ったカラー・チャコールですが、初めてみたときに瓦の色のようで、
いかにも野草に合いそう!と思いましたが、クアドロのシンプルな形とともに
思ってた以上に野草との相性がよくて、ドイツ製とは思えないくらい和の雰囲気が
出てますね!
植え込んでから約1ヶ月経ちましたが、すでに根がリザーバー部分に届いている
植物もあるようで、なかなか順調に育っています。
普段つくる草盆栽では、なかなか長期間室内に飾るのは難しいのですが、
その点、今のところレチューザでは問題ないようです。
・・・すごい!
レチューザの底面灌水ってなに?
ってかたはこちらを見てみてくださいね!
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Pappus(パップス)のWebサイトでコンテナやプランターなど
園芸資材の販売を始めました!
まずは、これまでも庭仕事などで使っていて、特にいいなという2つの
おすすめ商品からはじめてみました。
ひとつめは、ふだん草盆栽づくりでよく使ってて、山野草の栽培では
これが一番だなぁ~と、Pappusでもおすすめの「抗火石鉢」。
自然石なので、当然ながら自然な風合いが山野草などにピッタリです。
それにドライバーなんかで簡単に削れるので、世界でひとつだけの鉢が創れるのも
魅力です。
毎月開催中の「草盆栽教室」でも、抗火石の原石から削って鉢をつくるなんて
のをやったことがあります。
で、抗火石がよいのは見た目だけでないのです。
抗火石って石は、軽石のようなものなので、石自体が水をよく吸いあげます。
と、いうことは水やりの手間が少なくてすむ!!
難しい言葉でいうと「多孔質」っていって、細かい気泡のようなものが
閉じ込められたような構造になっているから水を吸い上げるわけです~!
それに多孔質でよいところはそれだけじゃなくて、その細かい気泡のおかげで
保温と通気にも優れてます。
ということは、夏暑いのに弱い高山植物なんかもほかの鉢に比べると
うまいこと育てることができます。
お恥ずかしい話ですが、うちでもたくさんの鉢を育てていて
庭仕事なんかで外に出ていることが多いとついつい水やりがおろそかになって
枯らしてしまうこともあります・・・
でも、抗火石に植えた山野草はそんな過酷な状況でもがんばって何年も
育ってくれているので、経験上おすすめ!!なわけです。
さて、ふたつめは、以前このブログでもちょっとご紹介したことのある
ドイツ製の高機能底面灌水プランター「Lechuza(レチューザ)」!!
これも抗火石同様、まずは見ためがよいです。
ありそうでいざ探すと意外と見つからないシンプルなかたち。
パッと見は陶器に見えますが、プラスチック製なので軽いです。
どんな雰囲気のインテリアにも合わせやすいカラーバリエーションもよい!です。
なので、シーンを選ばず使いやすく、特にPappusとしてありがたいのは、
実際植え込んでみると、雑木や野草などの和の雰囲気の植物との相性が
すごくよいので、和風モダンな雰囲気のグリーンインテリアを・・・
という場合にはすごく重宝してます。
で、これまたレチューザも見た目だけじゃないのです。
レチューザの一番のおすすめどころは、なんといっても「高機能」!!
表面の塗装は贅沢にも自動車なんかの塗装にも使われてる方式を採用してます。
なので、屋外で使用しても塗膜が紫外線などで劣化しないので、いつまでも
きれいなまま。
よくあるプラ鉢だと、長く外で使ってるとパリパリ割れたりしちゃいますが
レチューザなら安心ですよ。
それと、なによりほかにない「底面灌水システム」がすごい!のです。
とにかく僕が惚れちゃったのはこのシステムでした。
よくある底面灌水つきのプランターだと根ぐされとか溜まった水が腐ったり
虫がわいたり・・・とトラブルも多くて、水やりは楽かもしれないけど、
植物にとってはあまりよい環境じゃないなぁ・・・と僕自身も底面灌水にはあまりよい
イメージがなかったですが、その点、さすがドイツ製!必要以上に機能にこだわります。
徹底的にテストしていて、それらのトラブルがないように作られてます!
しかも最長で12週間!水やりしないでも大丈夫だっていうのも、忙しい人には助かります。
というわけで、「抗火石鉢」と「レチューザ」、どちらも見ための雰囲気と高機能っていういいとこどりな商品ですよ!
ぜひ、一度使って見てくださいね!
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今日は天気もぐずついて、肌寒かったですが、
昨日までの数日は外で仕事しているとTシャツ一枚じゃないと
暑いくらいの陽気でした。
草木の芽吹きも一気に進んで、新緑がきれいで一番好きな季節になってまいりました。
が、この時期仕事してて厄介なのがチャドクガとコレ。
タケノコです。
いつもお庭の管理と墓所・境内などの清掃などのに伺ってるお寺には
足場の悪い急な斜面があります。
その斜面はお隣との境界なので、あまり思い切ったことも出来ないのですが、そこに竹が生えてまして・・・
その竹が毎年タケノコをニョキニョキ出すのですが、
以前の記事でも書きましたが、タイミング悪いとあっという間にすごい高さに育ってしまいます。
今回はちょうど前日くらいに出てきたのかな?
っていう感じでタイミングよく取れましたが、それでも1.5メートル
位には育ってました。
来週また伺うときも気をつけてみてみないと。
それと、チャドクガも生まれたて!
のちっちゃい幼虫が1枚のツバキの葉の裏にたくさんくっついてるのを発見!
毎年冬から春にかけてツバキの葉の裏はこまめにチェックしてますが、
今シーズンはほとんど卵見つからなかったので、
去年までの大発生はないかな?と思ってましたが、
結局見つけたのはその1枚についてるのだけだったので、
やはり今年は少なそうです。
ヨカッタ。
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