カテゴリー「やそうのこと」の65件の記事

2009年5月28日 (木)

ずいぶんふえました(贅沢な庭)

先日、いつもお庭のメンテナンスをさせていただいているお寺に作業に伺いました。
ひと月前とは野草など植物の顔ぶれもずいぶん変わっていて。
例年通り、ヒキガエルのオタマジャクシも子ガエルになっていました。
踏まないようにしばらくは足元見ながらの作業が続きます。

あ、それから、今シーズンは冬から予想していたとおり、

チャドクガはほとんど見かけないです。

ここ3年ぐらい、お隣のツバキの影響もあり毎年ひどかったけれど、

無理に農薬防除しないで剪定で風通しよくしていたのがようやく効果

出てきたみたいでヨカッタ・・・

でも、去年はほとんど見かけなかったスズメバチに、油断していたら目の前で遭遇・・・

あの羽音・・・いまだにビクッとします。

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数年前数株鉢に植えて池に沈めたコウホネは、去年の雨風の強い日に

小さなひと株がちぎれたようで、池の真ん中に漂っていました。

どうやらその後、うまい具合に池の底に根付いたようで、あっという間に

こんなに大株になってたくさん黄色い花を咲かせていました!

できれば、一緒に植えたスイレンがこんな感じになって欲しかったけれど、

自然にお任せした結果なので、これでよし!なんだかうれしくなりました。

はじめからがっちり作り込んだ庭にはない楽しみのひとつです。

自然に任せた庭は、そのぶん、思い通りに行かないことも多いですが、

こういうプレゼントがあるので、一番贅沢な庭かなとも思います。

それに今年もササユリが一輪咲いてくれていました。

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ヤマアジサイもいつもどおりたくさん花をつけています。

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これからだんだん色があがってきて、最後はきれいな赤になってくれるはずです。

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2009年5月25日 (月)

簡単ですよ!

先日ご紹介したドイツ製のプランター「レチューザ」ですが、
うちでもその機能を実験するために植物を植え込んでみましたよ。

セットには本体のプランターとレチューザの要である
底面灌水システムの各パーツがこんな感じの箱に入ってます。

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箱から各パーツを出してみました。
底に水が溜まる部分(リザーバー)と土の部分を仕切る仕切り版や
リザーバー部分に水を入れるための給水シャフト、給水シャフトのカバー、
水位計、レチューザ専用の鉢底クレイ(レチューザ・ポンって名前です)が入ってます。

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セッティングはとにかく簡単!!
仕切り版を底にセットして、給水シャフトを立てたら水位計を入れてカバーを
したら本体のセットは完了!
チビッ子でも簡単にできますね。

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次に仕切り板のうえに、レチューザ・ポン(専用クレイ)を平らになるように
ひいていきます。
レチューザはこのクレイのおかげでも植物が丈夫に育つようです。
実は植物は根からも呼吸をするので、土の中が酸素不足になると根ぐされと
呼ばれる状態になってしまうのです・・・
で、このクレイは通気性に優れてて、根がしっかり呼吸できるので、根ぐされの原因である酸素不足を防くとのこと。
さらには土のpHをととのえて、有害物質を取り除いて水質や土壌を改善する効果も
ある素材なので、植物にとってベストな環境を与えてくれて丈夫に育つんですって!
いろいろ考えられてます。
また、大変厳しいらしいドイツ政府の園芸ガイドラインに準拠した資材だそうで。
たしかに、いろいろ厳しそうなので、その分効果は抜群!なのが想像できますよ。

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さて、あとは普通に植物を植え込んでいくだけ。
今回はレチューザのクアドロというタイプを使ってみました。
室内でどのくらい育つかの実験のために室内でも育ちやすい種類の野草を
植え込んでみました。
トクサやゼンマイ、クジャクシダなどのシダの仲間や、斑入りチャルメルソウなどの
耐陰性のたかそうな野草、それに涼しげな雰囲気を出すため斑入りフウチソウなどです。
今回使ったカラー・チャコールですが、初めてみたときに瓦の色のようで、
いかにも野草に合いそう!と思いましたが、クアドロのシンプルな形とともに
思ってた以上に野草との相性がよくて、ドイツ製とは思えないくらい和の雰囲気が
出てますね!

植え込んでから約1ヶ月経ちましたが、すでに根がリザーバー部分に届いている
植物もあるようで、なかなか順調に育っています。
普段つくる草盆栽では、なかなか長期間室内に飾るのは難しいのですが、
その点、今のところレチューザでは問題ないようです。
・・・すごい!

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レチューザの底面灌水ってなに?
ってかたはこちらを見てみてくださいね!

Photo

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2009年5月15日 (金)

ドイツ製です!

Pappus(パップス)のWebサイトでコンテナやプランターなど
園芸資材の販売を始めました!

まずは、これまでも庭仕事などで使っていて、特にいいなという2つの
おすすめ商品からはじめてみました。

ひとつめは、ふだん草盆栽づくりでよく使ってて、山野草の栽培では
これが一番だなぁ~と、Pappusでもおすすめの「抗火石鉢」。
自然石なので、当然ながら自然な風合いが山野草などにピッタリです。
それにドライバーなんかで簡単に削れるので、世界でひとつだけの鉢が創れるのも
魅力です。
毎月開催中の「草盆栽教室」でも、抗火石の原石から削って鉢をつくるなんて
のをやったことがあります。

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で、抗火石がよいのは見た目だけでないのです。
抗火石って石は、軽石のようなものなので、石自体が水をよく吸いあげます。
と、いうことは水やりの手間が少なくてすむ!!
難しい言葉でいうと「多孔質」っていって、細かい気泡のようなものが
閉じ込められたような構造になっているから水を吸い上げるわけです~!
それに多孔質でよいところはそれだけじゃなくて、その細かい気泡のおかげで
保温と通気にも優れてます。
ということは、夏暑いのに弱い高山植物なんかもほかの鉢に比べると
うまいこと育てることができます。

お恥ずかしい話ですが、うちでもたくさんの鉢を育てていて
庭仕事なんかで外に出ていることが多いとついつい水やりがおろそかになって
枯らしてしまうこともあります・・・
でも、
抗火石に植えた山野草はそんな過酷な状況でもがんばって何年も
育ってくれているので、経験上おすすめ!!
なわけです。

さて、ふたつめは、以前このブログでもちょっとご紹介したことのある
ドイツ製の高機能底面灌水プランター「Lechuza(レチューザ)」!!
これも抗火石同様、まずは見ためがよいです。
ありそうでいざ探すと意外と見つからないシンプルなかたち。
パッと見は陶器に見えますが、プラスチック製なので軽いです。
どんな雰囲気のインテリアにも合わせやすいカラーバリエーションもよい!です。
なので、シーンを選ばず使いやすく、特にPappusとしてありがたいのは、
実際植え込んでみると、雑木や野草などの和の雰囲気の植物との相性が
すごくよいので、和風モダンな雰囲気のグリーンインテリアを・・・
という場合にはすごく重宝してます。

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で、これまたレチューザも見た目だけじゃないのです。
レチューザの一番のおすすめどころは、なんといっても「高機能」!!
表面の塗装は贅沢にも自動車なんかの塗装にも使われてる方式を採用してます。
なので、屋外で使用しても塗膜が紫外線などで劣化しないので、いつまでも
きれいなまま。
よくあるプラ鉢だと、長く外で使ってるとパリパリ割れたりしちゃいますが
レチューザなら安心ですよ。
それと、なによりほかにない「底面灌水システム」がすごい!のです。
とにかく僕が惚れちゃったのはこのシステムでした。
よくある底面灌水つきのプランターだと根ぐされとか溜まった水が腐ったり
虫がわいたり・・・とトラブルも多くて、水やりは楽かもしれないけど、
植物にとってはあまりよい環境じゃないなぁ・・・と僕自身も底面灌水にはあまりよい
イメージがなかったですが、その点、さすがドイツ製!必要以上に機能にこだわります。
徹底的にテストしていて、それらのトラブルがないように作られてます!
しかも最長で
12週間!水やりしないでも大丈夫だっていうのも、忙しい人には助かります。

というわけで、「抗火石鉢」「レチューザ」、どちらも見ための雰囲気と高機能っていういいとこどりな商品ですよ!
ぜひ、一度使って見てくださいね!

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久々に草盆栽

久々に最近ご注文でつくった草盆栽を紹介です。

まずはこちら。

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かなり大きめの抗火石鉢に植え込んでいます。
トクサ・クジャクシダ・ゼンマイ・モミジ(獅子頭)・
斑入りチャルメルソウ・白花アケビ・斑入りフウチソウ・斑入りセキショウなど。

新築のお祝いにというご注文で、グリーンを中心に植え込んでます。

こちらは母の日の贈り物ということで、

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ヤマアジサイを中心に
ヤマアジサイ(祖谷デマリ)・白八重ホタルブクロ・紅フウチソウ・
センジュガンピ・ソバナ・クジャクシダなど白とグリーンを中心とした
涼しげな草盆栽です。

こちらも母の日用です。

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ヤマアジサイ(祖谷デマリ)・白八重ホタルブクロ・紅フウチソウ・
コメガヤ・ソバナ・ホトトギスなど植え込みました。
上の草盆栽と植え込んである野草は同じものが多いですが、
鉢が違うとずいぶん雰囲気が違いますね!

というわけで、草盆栽はひとつからオーダーメイドでお作りしますので、
お気軽にお問い合わせくださいね!
ご注文はこちらから!!

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2009年3月14日 (土)

ぞくぞく

続々春の花が咲き出していました。

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クリスマスローズです。
リビダスっていう品種だったと思います。
植えてから3~4シーズン目だったと思いますが、
毎年株が大きくなり、今年は今までで一番花つきがよいです!
画像で写ってない裏側はもっと沢山咲いてます。
花色がグリーン~白~ピンクとさまざまでかわいらしいです。

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ハナニラ
ほぼ雑草状態で群生してます。
いつも花が終わるまでは残しておくんですが、
ちょっとかわいそうですが、花が終わったら
地上部を刈ってしまいます。

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ミツマタ。
和紙の原料に使われる樹木です。

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モモもだいぶ花芽が膨らんできました。色が少し上がってきてますね。
この品種は少し遅めで咲くまであとひと月位かかりますが、
この分じゃいつもより早く咲くかも。

明日は今咲いているツバキをご紹介予定。

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2009年3月 9日 (月)

バターの花

ヒサビサに野草の紹介です。

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おととしの野草の草盆栽教室でつくった鉢に
植えた姫流金花〔ヒメリュウキンカ〕が咲いていました。
キンポウゲ科リュウキンカ属です。
相変わらず、キンポウゲ科の花はかわいらしいものが多いですね!

日本で自生するリュウキンカではなく、
イギリスなどヨーロッパ各地に広く分布しているそうです。
山の湿った草原などに自生する多年草で、早春にピカピカと
輝くような黄色い花を咲かせます。

そういえば、似た花をドイツでも沢山見かけました。
ドイツで買ってきた野草の図鑑をみてみると、
表紙になっているくらいメジャーな花みたいです。
あちらでよく見かけたものは、「Butterblume(バター花)」と
呼ばれてましたが、バターを溶かしたみたいなピカピカした
黄色をしてるからだと聞きました。

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2008年11月17日 (月)

み3

そろそろクリスマスの飾りが街中に出てきましたよ。

自然の中でも、まるでクリスマスツリーのオーナメントみたいなのがあります。

カラスウリとかの仲間で「スズメウリ」っていう草。

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こんな感じでヒバに絡んでると

ホントにオーナメントみたいでかわいらしいです。

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直径1センチくらいの実です。

はじめはキレイなグリーンで、そのうちこんな感じで白くなります。

この中に入ってる種をまくと、翌年には自然のオーナメントの出来上がりですよ。

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2008年11月14日 (金)

あきくさ2

昨日ご紹介した秋草のつづきです。

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これはトリカブト。

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吉野草です。

地味な小さい花ですが、よく見るとなかなか渋い花色で

花びらもクルンと丸まっていてかわいいです。

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好きな野草のひとつ、イワシャジン。

もう盛りはすぎていましたが、まだまだ釣鐘型のかわいい花を沢山つけていました。

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ダイモンジソウにウメバチソウ。

秋は大人っぽいシックな野草が多いですね。

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2008年11月13日 (木)

あきくさ

昨日までご紹介していたお庭で植えた野草の一部をご紹介。

秋草です。

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リンドウの八重咲きのものです。

ちょっと珍しいみたい。

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アキチョウジです。

ちょうど盛りでした。

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清澄白山菊(キヨスミシラヤマギク) です。

花びらのまわりがほんのりピンク~紫がかってかわいらしいノギクの仲間です。

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2008年11月 7日 (金)

秋ですね・・・

というわけで、庭仕事で使った草や木の実をご紹介。

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まずは、これ「ビナンカズラ」という常緑のツルの実です。

おいしそうですが、たぶん食べられなさそう・・・

本名「サネカズラ」。

「サネ」は「実」、「カズラ」は「蔓」って意味でそのままですね。

昔、枝葉からでた汁を整髪料に使っていたので『美男蔓(ビナンカズラ)』なんて別名もあるデス。

そんな汁で美男になるのかしら??

山に生えてるツルですが、生垣なんかでも使われます。

このあと秋が深まると赤く染まってきます。

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これは「アオハダ」っていう樹の実です。

最近人気が出てきたアオハダですが、実がなってる樹はあまり見ない気がします。

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これは「イチゴノキ」っていう樹の実。

実がイチゴの形に似てるからイチゴノキだそうですが、

イチゴっていうよりヤマモモに似てる気がします。

これはジャムなんかにして食べられるみたいです。

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2008年9月 1日 (月)

幻想的な

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これは「カラスウリ」のつぼみ。

うっすら緑色でおいしそう。

数年前、カラスウリのオレンジ色の実のリースを玄関先に飾っておいたら

いつの間にか種がこぼれたようで、毎年夏になるとツルを伸ばしてました。

いつもは鉢植えの上に覆いかぶさってくるので刈っていましたが、

今年はためしに家の壁にヒモをたらして巻きつけてみました。

そしたら、かわいらしいこんなつぼみをつけてくれたんですが、

このカラスウリの花、咲くのは夜なのです。

しかも、開いた花の姿がなんとも不思議。

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こんな感じで、花ビラが糸のように細かく分かれてます。

暗闇でみる真っ白なこの花は、なんとも幻想的な雰囲気でございます。

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2008年7月20日 (日)

湿原の風景

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6・7月のPappus草盆栽教室は「湿原の風景で涼を感じる」というテーマで、
いつもと趣向を変えて涼しげなガラスの器に水辺の植物を植え込みました。
もう今年で3回目で、例年夏の恒例テーマになってきました。

普通ガラスなどの穴のあいてない器に植え込むと、どうしてもながく
育てることは出来ないのですが、専用の用土を使うことでうまく育てれば
数年はそのままですくすくと育ってくれます。

梅雨もあけて暑さが厳しくなりますが、水辺の野草を身近において、
目から涼しくなるのもよいですよ!

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2008年7月 7日 (月)

においはんげ

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ニオイハンゲです。
形も不思議ですが、不思議な香りがします。

バナナっぽい香りかな。

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2007年12月20日 (木)

冬支度です。

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12月に入ってすっかり冬らしい空気になってきましたね。

先日うかがったお客さんのベランダでも、植物たちはすっかり冬支度でした。
クロモジやジュウガツザクラなどなど落葉樹は来年の春まで冬芽で過ごします。

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そんななか、トキワマンサクのピンク色の花は冬枯れの中に彩りを添えていました。
四季咲きウンナンハギも、うす桃色の花をまだたくさん咲かせていました。

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それに、一気に寒さがすすんだせいか、さまざまな野草の葉が赤く紅葉していてきれいでした
そして、来年早々には咲いてくれるだろうクリスマスローズニガーやシクラメンコウムはちい
さな蕾をつけていましたよ。

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2007年12月14日 (金)

大文字草あれこれ

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先月の草盆栽教室で植えた大文字草。
名前のとおり、「大」の字のような花の形をしています。
が、この大文字草、とてもたくさんの品種があり、もはや「大」じゃないじゃん!
ってのもたくさんありますが、華やかだったりかわいかったりするので良しとします。

仕入先にも30~40品種入荷してましたが、その中で良さそうなものを10数種選んで仕入れてみました。
その中のいくつかをご紹介。
花色も白・グリーン・黒に近い深紅~赤・ピンクなどなどバラエティ豊かですよ!

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続きを読む "大文字草あれこれ"

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2007年12月13日 (木)

晩秋の野草を愛でる

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先月11月の草盆栽教室
テーマは「晩秋の野草を愛でる」。
花の少なくなる晩秋ですが、そんな時期に華やかに咲き誇る大文字草を中心にした寄せ植えを
作ります。

今回は長く通われている生徒さんと、そうでない方とで器を分けてみました。

初めての方は深めの山草鉢です。
用土がたくさん入るので、植え込みもしやすく育てやすいです。

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数回通われている方は、中級編で浅めの山草鉢に植えつけます。

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そして、4年以上通われている生徒さんは上級編ということで、瓦の土で出来た薄い陶板のような器を使いました。
この場合は、そのまま植えても用土がほとんど入らないので、写真の様に土を盛って小山のように植え付けてみました。
幅が40センチくらいの大きめの器ですが、右に小山を寄せて左側を広く見せてあげることで、より広くゆったりとした空間が出来上がっていますね!

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2007年11月27日 (火)

深まる紅葉を愉しむ

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もうずいぶん経ってしまいましたが、9月のPappus草盆栽教室は「深まる紅葉を愉しむ」というテーマで、平地でもきれいに紅葉するハゼノキなどを使った寄せ植えを作りました。

器は手びねりの浅鉢で、そのまま植えても用土があまり入らないので土を盛って小山のように植え付けます。

実生のハゼを数株寄せ植えして、根元にはシダの仲間のコガネシダやヤクシマノバラ、チシマゼキショウなどを寄せています。
コガネシダは名前にあるように寒さにあたると黄金色から赤に変わり彩りを増します。

この写真ではまだそれぞれの葉は緑色ですが、寒さがましてくれば色づけば、小山になったハイゴケの緑との対比がきれいな作品になることでしょう。

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2007年11月 6日 (火)

季節はずれですね


ゴブサタしておりました・・・

10月は、以前よりこちらでもお知らせしていた「Art Crossing Niigata 2007-西区でアート-に参加していたため、更新がまるで出来ませんでしたヨ・・・

気がつけば、もうすでに秋も深まってきましたが、これから少しづつ10月のことを思い出しながら更新していこうと思いますよ。

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さて、まずは植物のこと。

10月のあたまにいつものお客さんのお宅に仕事に行った際の写真です。
これは「テッセン(クレマチス)」
普通は初夏から夏にかけて咲きますね。
こちらでも一度咲き終わったのですが、この季節にもう一度咲きだしました。
この日は三輪咲いてましたが、つぼみもたくさんあってまだまだ咲きそうな気配・・・

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こちらは、「ホタルブクロ」です。
これまた初夏~梅雨時期に咲く野草ですが、上のテッセンのお宅とは別のトコで咲いてました

花は普通のものよりもずいぶんと小さかったですが、こちらもまだつぼみがあってしばらく咲
き続けそうでした。

あーやっぱり今年も暖かいんですねぇ。

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で、こちらはホタルブクロと同じ日に咲いてたツバキです。
ツバキの中でも一番はやく咲きだす「西王母(セイオウボ)」って品種です。
今年も、はやい所では9月末には咲きだしてました。

ボクはツバキといえば冬の花のイメージですが、人によっては春の花のイメージも強いみたいで、思ってるよりも花の時期が長いですね。
早咲きは9月初めから遅咲きは5月頃までといろんなのが咲きますよ。
それだけたくさんの品種があるってことで、これからしばらく春までは、いろいろなツバキの花が楽しめます。

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2007年8月 8日 (水)

こうげんのくうき

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冬と夏にお願いしている嬬恋からの押し花の作品が、この夏も届きました!
高原の空気も一緒に閉じ込めたようなさわやかな作品です。

今年は例年に比べて、山もお花が少ないとのこと・・・
そんななか、いつにもましてかわいい押し花を作ってもらいアリガトウゴザイマス!

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左は「ミズヒキ・キンミズヒキなど」
右は「ホタルブクロ・ハナイカリ」

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「ナズナとスミレ」です

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2007年8月 7日 (火)

ひしとあさざ

草盆栽教室で植えた「ヒシ」「アサザ」「シラタマホシクサ」です。

ヒシは菱形のヒシです。ヒシの葉っぱの形みたいだから菱形って言葉ができました。
一年生の浮葉植物で、スイレンなんかみたいに池や沼の水底に根を伸ばして育ちます。
一年草なので、実が出来ないと翌年はいなくなっちゃいます。
古い池や沼を好む性質があるようで、水面をびっしりおおっている様子を見たことがあります。
最近は適した環境が減っているからか自生のものは減ってきているようです。

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アサザも浮葉植物。
こんな姿でもリンドウの仲間です。
こちらは多年草なので、毎年殖えていきます。
霞ヶ浦なんかでは群生していましたが、水質の悪化などでこれまた激減しているとのこと。
霞ヶ浦のアサザ保全に関しては「アサザプロジェクト」が有名です。
ご興味のある方は一度見てみてください。

http://www.kasumigaura.net/asaza/

ボクが書籍などでいろいろと参考にさせてもらってる、保全生態学の研究をされている鷲谷いづみさん
もアサザプロジェクトに関わってらっしゃいます。

http://www.es.a.u-tokyo.ac.jp/labo/labo_ce.htm
http://www.coneco.es.a.u-tokyo.ac.jp/

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シラタマホシクサも伊勢湾沿岸の湿地にだけ生える一年草で、数の少なくなっている野草です。
白いちいさな玉のような花がたくさんつくと、名前のとおり星みたいです。
育てるのはカンタンそうで以外に難しいです。
調べたところ、自生地の伊勢湾岸は湧き水が弱酸性で、花崗岩が風化した土質のために鉄分を多く含んで
いるとのこと。
水道水はだいたい弱アルカリ性なので、水道水そのままではなかなかうまく育たないみたいですよ。
自生地が限られているだけに、手に入れたら大事に育てたいですね。


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2007年8月 6日 (月)

水辺の景色を

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7・8月の草盆栽教室は「水辺の景色で涼しげに」というテーマで開催しました。
ちょっといつもとおもむきをかえて、ガラスの器に水辺の植物を寄せ植えしてみます。

すっと背の高いベニチガヤやシラサギカヤツリは涼しげな夏の植物の定番です。
根元には、これから花芽が上がってくる「サギソウ」や、かわいらしい「シラタマホシクサ」「ヒメトクサ」なんかを寄せました。
水面に浮かんでいる葉は、「アサザ」や「ヒシ」です。

ところで、「シラサギカヤツリ」はカヤツリグサの仲間で、もともと北アメリカのフロリダとかミシシッピーとかの湿地に自生している植物です。
カヤツリグサといえば、エジプトなんかで紙のかわりになった『パピルス』もカヤツリグサの仲間です。
現地では4~5㍍もの高さに育つみたいで、茎を裂いてパピルスを作ってたみたいです。
英語の「paper」とかフランス語の「papier」とかは「papyrus(パピルス)」が語源ですね。
そんなカヤツリグサの仲間、世界中で4000種類もあるそうです!

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夏場は、ほんのちょっとでも水辺がそばにあると落ち着いた気分になりますね。
ちょっとしたグラスや小鉢なんかに、こんな風に水辺の草を植えても充分涼を感じることができます。

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2007年8月 5日 (日)

せんのういろいろ

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そばな

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こおにゆり

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さわぎきょう

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がんぴ

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がまの穂

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2007年7月21日 (土)

かきらん

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この花は「カキラン」というランの仲間です。
花の色が柿色なので、「柿蘭」です。
野草の中ではあんまり知られていないかもしれませんね。

二年ほど前にお客さんのところに植え、年々株は大きくなり、今年は6月はじめにずいぶんたくさんの花芽があがっていました。
池のふちに植えたのが調子のよい理由かなと思います。
それもそのはず、カキランは湿地などに生える野草なんです。

そんな感じで、なるべく自然に育っている状態に近づけてあげれば、あんまり手間がかからないよ、っていうお手本のようでうれしくなりました。

これからの時期は、水辺の野草がいろいろ楽しめる時期ですね!
そうそう、我が家の水蓮鉢からも、今年初めてガマの穂が出てきましたよ。

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2007年7月19日 (木)

梅雨に彩りを

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先月6月の草盆栽教室は「梅雨に彩りを添えて」というテーマでした。
梅雨といえばやっぱりアジサイ、ということでヤマアジサイを数品種集めて、抗火石
(軽石のようなものです)の器にそのほかの野草とともに寄せ植えしました。

ヤマアジサイのほかには一葉升麻(ヒトツバショウマ)や岨菜(ソバナ)なんかを用意しました。
どちらも谷沿いや崖のようなところに生える野草で、ソバナの「岨(そ)」とは、切
りたった崖のようなところっていう意味だそうです。
そんなソバナはキキョウの仲間で、ホタルブクロなんかにも近い野草です。
なので、釣鐘のような青紫色の花を下向きにたくさんつけます。
これも好きな野草の一つですが、人気があるみたいで仕入先でも毎年すぐになくなっ
てしまいますよ。

そして、画像は生徒さんが創った作品。
なかなか涼しげに出来上がりましたネ。
 

ところで、今年は特にヤマアジサイが早くに(4月とかから!)咲いてしまったので、お教室で実際に使う6月末にはいつもの仕入先ではお花が終わってしまっていました・・・
あちこち探して、どうにかいくつかの品種だけは集めることができたのですが、アブ
ナイトコロでしたよ。
温暖化云々・・・のせいだとも思わないのですが、花の咲く時期や虫の出る時期が年々読
みづらくなっているのは確かみたいですよ。

そういえば、今年はヒキガエルのオタマジャクシが早くから孵化したのに、その後気温が低かったせいもあってか、手足が生えてきてもなかなか上陸しませんでした。
結果、いつもの年より子ガエルになれた数が少なかったように思います。

それに、椿を丸坊主とかにしちゃう害虫のチャドクガも、今年は一ヶ月以上早く出始めて、7月始めには第二弾の卵を発見!
普通なら第二弾は8月頃なのにねぇ・・・
今年も植木屋さんはあわててると思います。
ボクもあわててます・・・
うっかり見落とすとタイヘンな事になります。
植木もヒトも・・・・・・
気をつけていても今年もすでに数回やられました・・・

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2007年7月16日 (月)

木漏れ日を感じる

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5月の草盆栽教室は「木漏れ日を感じる苔玉」というテーマで、雑木と野草を使った苔玉作りをしました。

雑木といえば、カブトムシも集まるクヌギをまずは思い浮かべますが、クヌギと並んで雑木林を代表する樹種であるコナラを今回は使ってみました。

コナラの根元には、林の中で育つ白糸草(シライトソウ)や泡盛升麻(アワモリショウマ)などを寄せて、ちいさなちいさな雑木林の景色が出来上がりました。
白磁の器を受け皿にするとグリーンも映えて涼しげに飾れます。

シライトソウもアワモリショウマも、白い小さな花をたくさんつけて、初夏のさわやかな雰囲気を感じさせてくれる野草ですネ。

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2007年5月26日 (土)

ささゆり

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今年はいろいろなものがいつもより早く咲いていますね(さいきん毎年いっている気がしますが・・・)
去年お客さんのところに植えたササユリも、5月の10日ごろには蕾があがっていたので、「おっ!はやっ」と思ってましたが一週間後には開花してました。
ユリといえば、種類によっていろいろですがふつうなら初夏から夏にかけて咲くのになぁ。

それにしても、これまたカサブランカと比べると楚々としていて、さすが日本生まれって感じですよ。

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2007年5月25日 (金)

ひめしゃが

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ヒメシャガっていいます。
よく庭の下草として植えられるシャガを小さくしたような草ですが、常緑のシャガと違ってこちらは常緑ではないぶん、草姿も優しげです。
どちらもアヤメの仲間ですが、ヒメシャガのほうがアヤメやカキツバタをミニにしたような花を咲かせてかわいらしいですね。

以前お客さんのところに植えたヒメシャガは、今年はいつもより2週間ほど早い4月の終わり頃咲いていました。

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いつもなかなか花つきのよいヒメシャガがないのですが、今年はたくさん花芽のついたよい苗を見つけたので、ヤマアジサイと一緒に根洗い仕立てにしてみました。

普通のヒメシャガと違い、今回植えたのは八重のヒメシャガ。
ホントにミニミニ菖蒲といった感じで、なかなか涼しげです。
もうじき、花菖蒲も咲きだしますね。

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2007年5月21日 (月)

たつなみそう

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立浪草(タツナミソウ)です。
花の形が葛飾北斎の浮世絵なんかで描かれてる波しぶきみたいに見えませんか?
これはコバノタツナミっていう種類で、山野草としてよく売られているのはほとんどがコバノタツナミです。

シソ科なんですが、シソ科の仲間ってわりとこんな花の形をしています。
春に空き地で咲いてるホトケノザやヒメオドリコソウなんかもシソ科だし、ハーブの仲間にもシソ科は多いですよ。
バジルとかミント、オレガノ、ローズマリー、タイムなどなど…
おうちでいろんなハーブを育てている人は、花が咲いたら一度じっくり見てみてください。

ハーブといえば、最近、イタリアンフェアが続いていることもあり、我が家でもハーブの種をいくつか蒔いてみましたよ。

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2007年5月20日 (日)

あまちゃ

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今年はいつもの年よりアジサイの花が早いように感じますよ。
5月10日ごろ、お庭の仕事にいった先のヤマアジサイは花芽にうっすら色があがっていました。
これは、ヤマアジサイの仲間でコアマチャという品種だと思います。
・・・じつは、ボクが植えたのですがいくつかの品種を植えたので判らなくなっちゃったのです。あとで品種を見分けるのがタイヘンでした。
と、いうのも、ヤマアジサイは地方による変異などが多くて、いろいろな品種があり見分けがなかなか難しいですよ。

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で、同じコアマチャの一週間後の様子です。
かなり色がでてきましたね。
これからもっと紫~青に色が変わっていきます。
有名なシーボルトも、日本の植物を紹介する本でコアマチャを記録してたそうです。

ヤマアジサイもボクが好きな花のひとつです。
よく花屋さんで売っている園芸品種の西洋アジサイと比べて、華やかさはないんですが、控えめで楚々とした感じがなんともよいと思いませんか?

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同じヤマアジサイの「紅(クレナイ)」って品種です。
ヤマアジサイの中では割とメジャーな品種。
なまえのとおり、これからどんどん花が紅色にかわっていきます。
「紅ガク(ベニガク)」「紅ヤマアジサイ(ベニヤマアジサイ)」「紅花ヤマアジサイ(ベニバナヤマアジサイ)」・・・とかって紛らわしい名前のヤマアジサイがいろいろあってややこしいです。

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早いといえば、今年はスイレンも10日にはすでに咲いてましたよ!
その一週間後には、コウホネの黄色い花も池の水面から顔を出していました。
ところで、日本にもともと自生していたスイレンは「ヒツジグサ」っていう白い花を咲かせるもの一種類だったって知ってましたか?

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2007年5月18日 (金)

やまのなかのよう

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さて、なかなか忙しく更新が出来ませんでしたが、前回の記事に書いた川崎市Fさんのお宅へ、5月5日に作業にうかがっていましたよ。

今回はクロモジやハシバミなど大小あわせて8種ほどの山の木や、レンゲショウマなどの野草を植えてきました。
Fさんのお友達のお庭からわけていただいたという、斑入りのホウチャクソウやヒトリシズ
カなども新しく仲間入り。

画像は作業が終わった夕方、お茶をいただいたときに撮ったものです。
すこし暗くなっていたので判りづらい画像ですが、床に敷いたウッドデッキに直接座ると、
目線が低くなり木々に囲まれるので、まるで山の中にいるようでした!
なんせ、今回入れたものもあわせると、樹木は30種以上、山野草は100種前後が植えて
あります。
マンションのベランダということを忘れてしまいそう。ウラヤマシイです!

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今回新しくお庭の仲間入りした樹のひとつハシバミの葉です。
ハシバミはおつまみとかのヘーゼルナッツと同じ仲間で、実が食べられますよ。

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これは今回いくつか植えた野草のひとつチョウジソウです。
キョウチクトウの仲間です。
画像ではなかなか伝わりづらいですが、花の色がなんともいえないブルーで好きな草のひと
つです。

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オキナグサは普通下向きに咲きますが、花の終わりごろにはチューリップのように上向きになります。もう少しして花びらが落ちると、名前の由来でもある白髪あたまのようなわたげになります。

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前に植えたサクラソウはかわいらしくたくさん咲いていました。
あいかわらず、どの樹や草も調子良さそうに育っていましたよ。

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2007年5月 8日 (火)

さわふたぎのはな

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先月うかがった川崎市のFさんのルーフバルコニー。
クロモジなどの樹木を入れるために新しくコンテナを追加することになりました。
今回は、設置する場所の寸法に合わせてオリジナルコンテナを制作します。
そこで作業に先立って、樹木や資材を搬入にうかがいました。
前回からひと月もたっていませんが、木々はたくさんの葉を広げて、もう初夏の雰囲気でした。

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秋にかわいい実をつけるサワフタギは、白い花を樹いっぱいにつけていました。
今年はきれいな瑠璃色の実をたくさんつけてくれるでしょうか。

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いつもイロイロな野草が咲いてくれていますが、こちらでもエビネがたくさん咲いていました。
このエビネはFさんの以前のお宅の庭から移植してきたもの。
昨日画像を載せたエビネは赤茶色の花色でしたが、こちらは薄いグリーンが入っていて、これまた楚々としてきれいでした。

これからまた樹がふえるし、お庭の成長が楽しみなお宅です!

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2007年5月 7日 (月)

えびね

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さて、サワガニやヘビのあかちゃんもいた4月後半、本法寺さんのお庭にはいろいろと花が咲いていましたが、数年前に植えたエビネも、株が大きくなってたくさん花を咲かしてくれていました。
その隣では、今年植えたキエビネも春らしい黄色い花を咲かせてくれました。

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こうやってアップで見るとやっぱりランの仲間だなぁという花の形をしています。
エビネは花色とかに変化が多いようで、コレクター心をくすぐるのか昔からマニアの人も多く、山では乱獲されて今ではなかなか自生のものは少なくなっています。
今でも自生しているところでは、盗掘するひとからエビネを守るために、わざわざ花を摘んで見つからないようにさせるなんて話も聞きます・・・
山で生えてるのを見てこそきれいだと思うのですが。
栽培して殖やしている株を買ってきてもそんなに高いわけでもないのに・・・
この花だって、普通のエビネですが、よく見ると赤~茶色の花色が十分きれいだと思うですよ。

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キエビネもこちらの環境に合って株が殖えてくれて、数年後たくさんの花を咲かせてくれればいいなぁと思います。
がんばってちょうだいな。

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2007年4月25日 (水)

たんぽぽあれこれ

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我が家の玄関前に咲いていたタンポポです。

我が家の周りはとても自然と呼べる場所はなく、ちいさいときからタンポポといえばセイヨウタンポポしかみた事がなかったんですが、今の家に越してからは、近所でセイヨウタンポポとは少し違うタンポポを見かけるようになりました。

これは、カントウタンポポか!?と思っていろいろ調べていましたが、カントウタンポポの特徴とは少し違うようです・・・。
在来のタンポポとセイヨウタンポポの違いはいろいろありますが、パッと見で違うのは総苞片っていうところが反り返るか反り返らないかです。

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左がカントウタンポポもどき、右がセイヨウタンポポ。
すぐ近くで咲いてます。
こうやって比べると確かに違うでしょ?
反り返りのあるなしは一目瞭然です。

でも、カントウタンポポはこの総苞片ってのが「ツノ」みたいにとがっていてごついので、左のはやっぱり違うみたいです。
じゃ、なに?ってことですが、図鑑などと見比べると
カンサイタンポポってのが似てるような気がしましたが、なんで関西?って感じです。
なぜかウチの近所半径50メートルくらいの範囲だけで見かけるのです。

最近はニホンタンポポとセイヨウタンポポの雑種も出てきてる様で、あるいはそれなのかなぁ・・・?

ご存知の方、情報お待ちしておりますよ!

*ちなみに、『Pappus』は「(タンポポの)わたげ」って意味なのです。

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2007年4月22日 (日)

やしゃぜんまい

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ヤシャゼンマイです。
シダの仲間です。
去年夏、東三季さんで草盆栽展を開催したときにつくった鉢のなかから今年も芽吹いてきてくれました。
「夜叉」なんて名前がついてますが、普通のぜんまいに比べて小型で、葉姿も繊細な感じがして好きです。

あー、それにしても、この色といい形といい、これまた和菓子みたいでオイシソウです。
・・・ごくり。

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2007年4月21日 (土)

ゆきもちそう

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これはユキモチソウといいます。
なんとも不思議なカタチですよ。
数年前にお客さんのお庭に植えたユキモチソウ、気がつけば今年も咲いてくれました。
かなりジョウブな野草ですが、冬には姿がなくなるのでどこに植えたかわからなくならない
ように注意ですね。
毎年春、とつぜんタケノコのように出てきます。
サトイモ科の植物で、同じサトイモ科には石菖(セキショウ)や切花で見かけるカラーなんかがあります。

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この真ん中にある白い部分がつきたておモチみたいだからユキモチソウというようです。
このおモチはなに?ってことですが、「付属体」って呼びます。
で、付属体ってナニ?って感じですが、花軸だそうです。まぁ、「花」っちゅうことでよいでしょうか。
それから、おモチのうしろにあるエリマキみたいなのは「仏炎苞」って呼びます。
なるほどそういわれるとそんなカンジって感じです。

ちなみにユキモチソウの仲間はほかにも面白いカタチのものが多いです。
名前も、「ウラシマソウ」「マムシグサ」「ムサシアブミ」「テンナンショウ」などなど・・・

あ、そうそう、それからこのテンナンショウ属の仲間はオスメス別の株なのですが、性転換することで有名です。
若いときは性別なしで育つうちに「オス」になり、もっと育つと「メス」になります!
この画像の株は花が終わったあと、毎年実になるので「メス」ですね。
秋には今の様子からは想像できない姿に変身しますよ。
また、姿が変わったときにはこちらに画像アップしますね。

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2007年4月17日 (火)

ようやくさきましたよ

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1月のお教室でつくった草盆栽、その後ハルリンドウが咲き、セツブンソウは実を結びましたが、ヤクシマショウジョウバカマだけはなかなか咲かず・・・
と、思っていましたが3月中旬頃ようやく咲きましたよ。
ただ、そのとき画像を撮るタイミングを逃してしまったので、この画像は昨日の記事で書いた川崎のFさんのお宅におととし植えたヤクシマショウジョウバカマです。

ちょうどかわいらしく咲き始めたところです!

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で、この画像は同じヤクシマショウジョウバカマですが、こちらの株のほうが日当たりがよいところに植えたせいか、すでに花が終わりかけていますよ。
花が終わると、こんな風に茎が伸びてきて実になります。
この姿もかわいいですね!

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2007年4月16日 (月)

またいってきました

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以前ルーフバルコニーの施工をした、川崎のFさんのお宅のメンテナンスに先日うかがいました。
去年の11月にお伺いしたときは樹木の紅葉と晩秋の野草がきれいでしたが、今回は、ドウ
ダンが早くも花盛り、またジュウガツザクラも満開でした。
なにより、ナツハゼやサワフタギなど落葉樹の新芽がかわいらしく芽吹きはじめていて春を
感じましたよ。
それに、暖かくなったせいかあちこちで春の野草が咲きはじめるのも愉しめました。
コケなどもきれいに殖えていて、その間からは種でこぼれたいろいろな野草が芽吹き始めていました。

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今回咲いていたもののウチ一部をご紹介。
左から、ツルキンバイ、フリチラリア、サルフィニアイカリソウです。
春は黄色い花が多いように感じますね。

ツルキンバイは、バラ科キジムシロ属。近い仲間のキジムシロやミツバツチグリなんかとはとてもよく似ていて区別が難しいです。
イチゴとかもバラ科です。そういわれれば、葉っぱとか生え方は似ていますよ。
すごく殖えていてあちこちで咲いてました。

フリチラリアは外国産の野草ですがアミガサユリとも呼ばれ、以前紹介した「コシノコバイモ」ってのと同じバイモユリの仲間ですね。
もうじき咲きそうです!

サルフィニアイカリソウは、これまた外国産のイカリソウです。
去年は少ししか咲きませんでしたが、2年目の今年はこちらの環境になじんできたのか、たくさん花を咲かせてくれました。
これまた和菓子みたいな色でおいしそうです。

お話をうかがったところ、いつの季節でも何かしらかわいい花が咲いていて、愉しんでいただいているとのこと。
また近いうちにお伺いするのがボクも楽しみです!

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2007年4月15日 (日)

春の林を彩る野草

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昨年度までは毎週木曜日の開催だった「Pappus 野草の草盆栽教室」でしたが、今年度から多くの方からのご要望にお応えするため、時間帯に加えて曜日も生徒さんのご希望をうかがうことが可能となりました!
お勤めされている方も週末などにご参加いただけるようになりましたので、お気軽にどうぞ!

と、いうわけで、心機一転して2007年度第一回目の今月は、『春の林を彩る野草』というテーマで、春の明るい林内で育つ野草や雑木を使った草盆栽をつくります。
植物は主木としてサワフタギ、添え草は斑入りのフウチソウとこれから葉を広げるクジャクシダ、根締めにかわいらしいチゴユリとアズマシロガネソウを用意しました。
少しかわったかたちの山草鉢に石などをつけ、土を盛っています。

サワフタギは山ではよく見かける樹のようですが、こういった鉢物の材料として使うのは少しめずらしいかもしれません。
沢沿いなどに育ち、沢をふさぐように葉がたくさん茂るのでこんな名前のようです。
この樹の仲間はハイノキ科といって、燃やした灰を染色材料に使ってたりするのが多いようです。
それよりなにより、この樹の見所は秋に色づく実です。
山では赤い実がなるモノが多い中、この樹は鮮やかな瑠璃色でスゴクきれいですよ!
うまく稔ったらまた画像をアップしたいです。

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そして、春の林の中でひっそり咲くチゴユリ(左)とアズマシロガネソウ(右)です。
どちらもホントにちいさくってかわいらしい花です。
チゴユリ(稚児百合)は、ユリの仲間で、ナルコユリとかホウチャクソウなんかに近い野草。
稚児って名前がホントに似合ってます。
アズマシロガネソウ(東白金草)はこれまた大好きなキンポウゲ科。
ボクは気がつくとキンポウゲ科を使っていることが多いので、無条件で好きみたいです。
「東」って名がついてるので関東とかの野草かと思いきや、日本海側に多く自生していて、新潟とか富山とかの山の中に多いみたいです。
なんでクリーム色に一部分だけアズキ色が入ってるんでしょう。
おいしそうな色でかわいらしいですよ。
花が終わった後の実の形は、竹とんぼのようでこれまたかわいらしいです。
か弱そうだけど意外とジョウブで種でよく殖えるところも好きですわ。

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2007年4月14日 (土)

さくらそう

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前回Pappus野草の草盆栽教室では、これから芽吹いてお花の咲く野草たちを寄せました。
ちいさな葉がちょこんと出ていただけのサクラソウ。
どんな花が咲くのか楽しみにしていましたが、それから約ひと月後、思っていたよりずっと小さくてかわいらしい白い花を咲かせましたよ!
普通のサクラソウに比べると花びらのふちがちょっとふっくらしていて、なんだか和菓子のようでおいしそうです。

一方、植えたときに咲き出していた姫リュウキンカはこの画像では花が終わったように見えますが、この数日後にまた黄色い花をたくさん咲かせはじめました。
でも、イカリソウがいまだに咲かないのです・・・
うーん…今年は咲かないかなぁ。

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2007年4月 6日 (金)

コシノコバイモ

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3月はじめにご注文いただいて制作した、草盆栽です。
平たい器に土を盛って、コケと溶岩石で小山のようにしてあります。

主木として以前もご紹介したオトコヨウゾメ、根元には至仏ヒメシャクナゲや屋久島ショウジョウバカマを根締めとして寄せました。
そのほかイカリソウの「多摩の源平」という品種やハルトラノオ、大文字草などが入っています。

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なにより、今回の主役はこのコシノコバイモ。
バイモユリ(アミガサユリ)やクロユリなんかの仲間で、切花ではフリチラリアってのがこの仲間です。
下向きに咲くちいさな花はなんともかわいらしくって奥ゆかしいです。
花期がそんなに長くないので、なかなか寄せ植えに使えないのですが、今回はちょうどよいタイミングで咲いてくれましたよ!
北陸とか新潟とかに自生しているそうですが、この仲間も数はどんどん減ってるんでしょうね。

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左はハルトラノオの花です。
これまた小さくってかわいらしいす。

右はオトコヨウゾメの根元で新芽を出している大文字草です。
正面からだと見えないのですが、一年中楽しめるようにと植えてあります。
晩秋に華やかな花を咲かせてくれると、その存在感をあらわしてくれると思います。

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2007年4月 4日 (水)

ゆきふりましたよ

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今日はヒサビサのお客さんのお庭をメンテナンス。
数年前に植えたイカリソウが大きな株になってたくさん花を咲かせてくれていました!
育つ環境がピッタリだったみたいです。
これは、白花トキワイカリソウという種類。
冬でも葉が残るイカリソウの仲間です。
この花の形を見ると、なるほど船の錨っぽいです。

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これはシラユキゲシというケシの仲間の野草。

日陰でもよく殖えてくれるので、かわいらしい白い花が暗いお庭を明るくしてくれます。
今日一株植えましたが、数年後に群生してくれるのが楽しみ。

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・・・と、最初のイカリソウの画像で判るように、今日の昼間は暑いぐらいのいいお天気でした。
が!3時まえから急に暗くなり、いやな風が吹いてきたので、コリャやばいと急いで仕事を済ませているとポツポツ雨が降ってきましたよ。
昨晩ウェザーニュースをチェックしていたら、3時から雷雨となっていたので、用心して今朝は早く出かけ、急ぎめで仕事をしてましたが、大正解。
その後、どんどんどしゃ降りになって来ましたが、どうにか濡れずに仕事済ませられました。
帰りの高速ではさらに雨風がつよくなり、プラス雷もすごくて、空は真っ暗け。
そのうちとうとう、雨はミゾレから雪になっちゃいました。
サムカッタァ。
でも、市川着いたら雨はまだそんなにひどくなく、画像のようにちょうどここらが雨雲の端っこでした。
都心で4月に雪が降るのは19年ぶりだそうで。
今日落ち葉の下から出てきたカエルはダイジョブだったんでしょうか。

結論。ウェザーニュースはよく当たる。

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2007年3月 2日 (金)

ふくじゅそう

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ちょっと前になりますが、2月の中旬ごろ、ようやく、ばぁちゃんとおじちゃんのお墓にツリバナとウンリュウバイなどを植えにいくことができました。
そのお寺さんですが、なかなか植物がお好きなようで、いろいろと植えてあるので毎回お
参りに行くのが楽しみでもあります。

今回は、フクジュソウが見事に咲いていましたよ。
フクジュソウといえば、お正月の寄せ植えなんかに入っているのを良く見かけますが、本
来は早春に咲く野草ですね。
今年はやっぱり咲くのが早く感じました。

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ほかには、枝垂れのウメや以前の記事でも書いた「ト伴(ボクハン)」を始めいろいろなツバキも沢山咲いてました。
このボクハンの花姿を見ると、満月のような真ん中の雄しべを月に見立てて「月光(ガッコウ)」って名づけるのもうなずけますよ。

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2007年2月26日 (月)

ハルリンドウ

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先月のお教室で作った草盆栽の作品ですが、作ったときはセツブンソウの蕾がようやく膨らんできたところでした。

それから1カ月ちょっと経ち、かわいらしいハルリンドウが一輪咲いてくれましたよ!
それはそれはとってもちっちゃな花なんですが、存在感は抜群。
鉢のなかの雰囲気をパッと明るくしてくれてます。

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セツブンソウはすでに花が終わり、早くも実を結んでいました。
オトコヨウゾメはまだ芽吹いてないですが、ほかの鉢に植えたものはちょっぴり芽吹き始めていました。
もうすっかり春ですね!

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一方、ヤクシマショウジョウバカマはまだ先月とあまり変わらない状態。
でも、これからどんどんあったかくなれば、真ん中にある花芽がぐんと伸びてくれると思いますよ。

ショウジョウバカマが咲いたら、またここでご報告しますね。

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2007年2月24日 (土)

煌めく春の草盆栽

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今週は「Pappus 野草の草盆栽教室」を開催しました。

今回は『煌めく春の草盆栽〈春の川辺や野辺を飾る野草を使って〉』というテーマでこれから春に向かって輝くように咲く野草たちを使った寄せ植えを作りました。

画像は生徒さんたちが作った作品です。
桜草(サクラソウ)・姫流金花(ヒメリュウキンカ)・碇草(イカリソウ)・姫木賊(ヒ
メトクサ)といった野草を植えました。

サクラソウは、春になると花屋さんでも売られているプリムラやジュリアンなど園芸種の仲間で、日本の川辺など湿気の多い野原などに自生しています。
江戸時代には、ツバキ・アサガオなどとともに、サクラソウも数百という品種が作られた
りして大ブームだったようです。
いわゆる古典園芸植物っていわれるもののひとつですね。
今回も沢山ある品種の中から、かわいらしい花の咲くものを数品種用意して生徒さんに選んでいただきましたよ。

姫リュウキンカはもともとヨーロッパの湿った草原や河川の近くが原産です。
黄色いピカピカした花が次々に咲くいかにも春らしい野草で、日本の野草たちと一緒に植
えても相性がよいです。
毎年、海外から新しい品種が入ってきて、丈夫だし人気が出てきています。

また、今回のお教室では、姫リュウキンカと自生地の環境が似ているサクラソウやヒメトクサなどを一緒に植えてあげることで、管理がしやすいようにしてあります。
野草の草盆栽を作るときのコツのひとつに、「自生地の環境などを考えて植物の取り合わせを考える」ということがあげられます。
かわいいからと、高山の植物と湿地の植物とかを一緒に植えてしまうと、みずやりなどがうまく出来ず、どちらもだめにしてしまうこともあるので、気をつけなくちゃいけないんです。
せっかくなら長く育てたいですもんね。

イカリソウは名前の通り、船のイカリに似た面白い形の花を咲かせる春の野草です。
最近は海外の品種もいろいろと入ってきていて、これから注目される野草のひとつではないかなぁと思います。
とにかく丈夫なのもよいところ。
今回は「多摩の源平」という、濃いピンク色~赤色に白色が入る花を咲かせる品種を使っています。

ところで、今回の作品、今の状態では植物に対して器が少しごついようにも感じますね。
でも心配はないのですよ!
サクラソウ・イカリソウはようやく芽吹いてきたものを植えたので、これから春に向かっ
てどんどん育ってゆきます。
飾りを兼ねたカラマツの落ち葉の下から、小さな葉が顔をだし始めています。
花が咲く頃には、それらの葉が沢山広がって、ちょうどよいバランスになってくるように
植えてもらいました。

これから育つ姿をあれこれと想像しながら植えていくのも野草の草盆栽の魅力のひとつなのですが、これが一番面白いところでもあり、なかなか難しいところでもあり・・・
とにかく、作品を作った時点で完成じゃなくて、育てていく楽しみの中で作品を創りあげていくというのは、ほかにはない特徴じゃないかな、と思います。

今回作った作品もどんな風に育ったか、おってご報告しますね。

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姫リュウキンカ。
「ミムズイ」という八重咲きの品種です。
はやめの蕾が少し開きかけていますね。

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2007年2月 5日 (月)

せつぶんそう

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もう節分は過ぎてしまいましたが、ちょうど節分の頃咲くっていうことで名づけられた「節分草」。
やっぱり節分にあわせて咲きました。
この花は花びらが一枚だけグリーンになっちゃってます。
花びら、と書いちゃいましたが、花びらに見えるのは実は萼(ガク)、花びらの後ろにあるあの
ミドリ色のやつです。
そう考えると、ちょっとグリーンになっちゃっても許せますよ。
じゃあ、花びらはどれ?って感じですが、黄色い、雄しべの先っちょみたいなツブツブが
花びらが退化した姿なんですって。

で、節分草は自生地なんかで群生している姿はとってもかわいらしいですよ。
…と、言っても僕もまだ見に行けてないのですが・・・
今年こそ、と思いつつ何年たってしまったことか。
早くしないとなくなっちゃいます。

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こっちは、節分草に似てますが、「梅花黄蓮(バイカオウレン)」です。
やっぱり白い花びらに見える部分が萼で、黄色いポチポチが元花びら。
でも、セツブンソウと違って常緑の多年草。
これまた節分草と違って、長い間、次々に花芽が上がってきます。

梅の花に似てるから「梅花」って名前がついてますが、ほかにも梅の花に似てるから「梅花」と名のつく植物はいろいろあって、「梅花イカリソウ」「梅花カラマツ」「梅花ウツギ」などなど。

セツブンソウもバイカオウレンも同じキンポウゲ科。
以前も書きましたが、キンポウゲ科はホントにかわいい花が多いですね!
自分の好きな花が「なに科」か調べると、意外と同じ科が多かったりして面白いですよ。

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2007年2月 2日 (金)

とどきましたよ

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お友達のリエチャンにお願いしていた、寒中見舞い用の押し花ハガキが届きました!
今回もとってもかわいらしくて、春が待ち遠しくなるような作品です。

野草の押し花は、やわらかな色あいがよいところですが、花の形もかわいらしいもの・かわったものが多いので、時間がたって色が褪せてしまってもまだまだ楽しめますね!

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2007年1月15日 (月)

ゆきおこし

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クリスマスローズが咲いてきました!
小ぶりで一重白花の原種ニガーです。
「ゆきおこし」なんて素敵な和名もあります。

クリスマスローズ、学名はHelleborus(ヘレボラス)で東ヨーロッパのバルカン半島からトルコ、シリアなんかとアジアでは中国の四川省から雲南省に自生しているキンポウゲ科の多年草です。

日本で一般的なのは、「Orientalis(オリエンタリス)」と「Niger(ニガー)」の大きく分けると2種類でとても育てやすくて種でもよく殖えます。
で、本来の「クリスマスローズ」は、クリスマスの頃に咲く原種の‘ニガー’だけを指します。
それに対して、日本でもっともよく見られる2~3月に咲くオリエンタリスは、キリスト教の四旬節(レント)の頃に咲くので欧米では‘レンテンローズ’の呼び名が一般的。
またはニガーやオリエンタリスをまとめて単に‘ヘレボラス’と呼ばれてます。

「テッセン」の記事でも書きましたが、キンポウゲ科のクリスマスローズも根には毒があるとされてて、その毒性の強い絞り汁を矢に塗って狩りに使ったり、戦いの時に花や葉を粉にしてまき散らしたりと、ヨーロッパ中世ではダークなイメージもあったようですが、そんなことは感じさせないかわいらしい花は、最近ではすっかり人気者の仲間入り。

割と最近の植物なのかなぁと思われがちですが、ヨーロッパから日本に伝わってきた時期は意外と古くて明治の頃のようです。
ヨーロッパから移入された頃は、現在のように観賞用としてではなく薬用植物として移入さ
れていた(もともと薬用として日本に入ってきた植物は多いですね。キキョウとか)そうです。

ところが、花の風情から茶席に似合う植物ととされ原種のニガーは「ゆきおこし」と日本独特の和名を付けられ、ガーデンハイブリットと呼ばれる品種は「寒芍薬」と和名をつけられて、茶人達によって茶席に飾られたりして、一般にはあまり知られることなく一部の人々に密やかながら楽しまれていたんだそうです。

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2007年1月13日 (土)

早春の息吹を感じる草盆栽

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「Pappus 野草の草盆栽教室」今回は『早春の息吹を感じる草盆栽』というテーマで芽吹きを愉しむことのできる野草や雑木を使った作品をつくりました。

前回のお教室でも早春に咲くミスミソウやバイカオウレンなどを植えましたが、今回も屋久島猩猩袴(ヤクシマショウジョウバカマ)、春竜胆(ハルリンドウ)それに節分草(セツブンソウ)といった早春咲きの可憐な野草たちを揃えました。

ショウジョウバカマは葉がロゼット状で、その葉の先に子苗ができることもある面白い性質をもったユリ科の野草。
ハルリンドウは二年草なので花が咲いたあとに種を採りまきしなくてはいけませんが、
そんな苦労も忘れさせてくれるくらいかわいい花を咲かせます。
セツブンソウは名前のとおり、節分の頃に咲くいわゆる「スプリングエフェメラル」のひとつです。
スプリングエフェメラルとは早春に咲き初夏には地上部が枯れて休眠する野草などのことで、「早春の瞬き」「春のはかないもの」なんて意味です。
カタクリやフクジュソウ、イチゲの仲間なんかもスプリングエフェメラルですね。

それらと一緒に植えた雑木はオトコヨウゾメ。
秋に赤いかわいらしい実をつけるガマズミの仲間ですが、ガマズミより線が細い感じが
好きなのです。
もちろん、オトコヨウゾメも赤いかわいい実を沢山つけ紅葉もきれいです。

今回のお教室では、器をいくつか用意して生徒さんに選んでいただきました。
同じ植物を使っても、器によって趣がちがいますね!

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セツブンソウが芽吹いてきました。
もうじき咲きそうです!
まさに早春の瞬きといった感じで、ちいさなちいさな姿でもハッとするような美しさなんです。


でも、絶滅危惧種Ⅱ類なんてのに指定されてます。
いつまでもそのちいさな姿を見られるように大切にしたいもんです。

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2006年12月13日 (水)

テッセン

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季節はずれですが、鉄線です。
キンポウゲ科センニンソウ属またはクレマチス属で“Clematis(クレマチス)”はギリシャ語の「clema(巻き上げ、つる)」が語源で、その名の通りつる性の宿根草。
キンポウゲ科って、かわいくてキレイな花を咲かせるものがいろいろあるんで好きなんですが、有毒のものもけっこうあるのでおっかないです。
トリカブトとかクリスマスローズとか、アネモネ、オダマキ、ヨウシュヤマゴボウ、フクジュソウ・・・挙げたらきりがないです。
クレマチスにもあるようです・・・よ。

で、テッセンは夏に紫色などの大きな花をつける植物です、といいたいところですが、これが紛らわしいんですが、正しくは「鉄線」というのは江戸時代に中国から渡来した、白い花弁に紫色の弁化したおしべが特徴のクレマチスの一品種(原種)のことで、カラフルな花色のものは「クレマチスのほかの品種」になります。
クレマチスはいろいろな品種があって、大きく9~11系統ぐらいに分かれてて、それぞれ原種である親の性質によって剪定の仕方とか違ってたりするんで、けっこうはまる人も多いみたいです。
ボクも一時期は、気に入ったかわいい花のやつを挿し芽して殖やしたりなんかしてました。
テキセンシス系とかインテグリフォリア系とかの釣り鐘型っぽいのがかわいいんです。
日本に自生している仙人草(センニンソウ)、草牡丹(クサボタン)、半鐘蔓(ハンショウヅル)なんかもちょっと地味ですがかわいらしくて好きです。

さて、今は剪定時期ではないのですが、先日お伺いしたお宅のクレマチスの枝があばれていたので誘引しなおしてきました。
一見、茶色くて枯れたみたいに見える枝も、よく見ると小さな芽がついていて、うっかり折らないようにしなきゃならんのです。

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2006年12月10日 (日)

お正月を迎える寄せ植え

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木曜日は「Pappus 野草の草盆栽教室」でした。
今月のテーマは『お正月を迎える寄せ植え』ということで、五葉松や大実藪柑子(オオミヤブコウジ)などお正
月らしい材料を使って、ちょっといつもと趣の違う作品に仕上がりました。

でも、ただマツやヤブコウジだけを植えるだけじゃ、よくある「お正月の寄せ植え」って感じになってしまうので、早春に咲く三角草(ミスミソウ)や梅花黄蓮(バイカオウレン)、シクラメン・コウムなどなどの野草も用意して、お正月が過ぎても愉しめる作品になりました。
早春に咲く野草は、どれも花が小さくてかわいらしいから大好きです。今から咲くのが楽しみです。

画像は今回の生徒さんの作品。
手びねり山草鉢の白色に、ヤブコウジの赤や五葉松の濃い緑、飾りで入れた炭の黒色が栄え、さすがお正月!清々しい作品です。
ちなみに、下の画像は今回はじめて参加された生徒さんの作品です。
初めての方でもちょっとしたコツで、とても素敵な作品に仕上がりましたね!

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2006年12月 2日 (土)

ツワブキ

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ツワブキも冬、花の少ない季節にはヤブコウジなどの赤い実とともにお庭を彩ってくれる貴重な存在です。
このツワブキはちょいとめずらしい八重咲きのものです。
先日お伺いしたお宅で咲きはじめていました。
フツウのツワブキに比べてなんだかかわいらしい花のかたちをしてます。

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2006年11月11日 (土)

オススメシクラメン

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ぼちぼちお花屋さんにもシクラメンの鉢が並ぶ季節になりました。
耐寒性のあるガーデンシクラメンも普及してきて、お庭にシクラメンを植える人も増えたみたいです。

でも、ぜひおすすめ!なのが、原種シクラメンデス。
画像のものが原種シクラメンの「シクラメン・コウム【Cyclamen coum】」という種類。
お客さんのところに植えて今年の春に咲いたときの様子です。

で、なにがよいって、なんせ寒さに強い品種が多くて、地植えすると植えっぱなしでもたくましく育っていきます。
(ちなみに、ガーデンシクラメンも昔から出回ってるシクラメンも「ペルシカム」っていう原種から作られたそうで、ペルシカム自体はギリシャの温暖地産で寒さに弱いので、ガーデンシクラメンが耐寒性があるといってもそれほどじゃないようです・・・)

冬枯れで寂しい庭に、クリスマスローズなんかとともに冬から早春にかけて咲く原種シクラメンが入るととてもかわいらしいのです。
お庭の仕事のとき、原種シクラメンなどは華奢でかわいらしいから、日本の野草とも不思議と雰囲気があって相性もよいです。

こぼれダネでもどんどん殖えるのもよいところ。
ウチで鉢で育ててるコウムは、いつの間にかタネがこぼれて親株の周りに小さい子株が沢山でてきてます。
タネといえば、シクラメンは花が終わって実を結ぶと、花の茎がくるくると巻いてきます。
それがコイルのようなのでラテン語の「輪・円形の」という意味の【Cyclamen】が名前の由来だそうです。
原種シクラメンは花が終わった後もそのくるくるがかわいらしくて、また愉しませてくれます。
鉢物の豪華なシクラメンもよいですが、今年は原種シクラメンと早春の野草の寄せ植えもおすすめですよ。

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2006年11月 8日 (水)

なんで野草かというと…

なんだかずっと気になる言葉というものがあります。
・・・というより、はっきり言うと、どうしても好きになれない言葉に「癒しの~」とか「LOHAS(ロハス)」、「
スローライフ」なんてものがあります。
違和感を感じる言葉ともいえます。
ボクのように植物などを扱う仕事では、とくにこれらの言葉をよく耳にしますが、どうしても胡散臭く感じて
しまうのです。
ナゼ? ずっと考えていたのですが、ひとつには「それらの言葉を使っておけばそれらしく聞こえるだろう」っ
てな感じで、あまり考えもせず使っている例がほとんどだからかなぁと。
たとえば、「ロハス」という言葉は単なる登録商標で、お金を出せばロハス(とそのイメージ)を簡単に買う
ことが出来ました。
【*さすがにロハスの商標・ライセンス販売は結局中止になったそうです・・・】

何でこんなことを書いたかというと、表面的でうわべだけを装った本物ではないものを多く目にしたり、目先の利益を優先するあまり、一見些細なことだけど大事なものがないがしろにされちゃぁいないかと感じることが多いからです。
「癒し」などはあくまで言葉でしかないのですが、その言葉を安易に用いてるものをみると、ボクなどは「うそモノ」イメージを逆に表しているかに思ってしまいますが、どうでしょうか?
枯れたコケにミドリ色の塗料をスプレーした「癒しの苔玉」とか、園芸種・外国種を日本に自生している山野草ですよなんてうたってたりとか。

確かに園芸種や外国種は華やかなものもあり、人の目を引きます。
ある意味では商品価値も高く、扱いやすいので仕事内容によってはボクも使用することがあります。
その一方で、日本の野草や雑木を積極的に使っているのは、それら日本の植物のもつ、園芸種にはない魅力を少しでも多くの人に知ってもらいたい気持ちが強いからです。

せっかく日本に住んでいるのだから、日本の気候風土をこまめに感じることの出来る野草を使わないのはそれこそもったいないです。
それに、うっかりすると地味で見過ごしてしまいそうな野草だからこそ、それらにふと目をとめることができ
る気持ちの余裕が、今の日本では一番必要なんじゃぁないかなーと日々思っております。


「かそけきもの」は、か弱いけれど力づよいのですよ。

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2006年11月 7日 (火)

ノギク

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今年もぼちぼちノジギクが咲きだしました。
「ノギク」とひとくくりに言っても、このノジギクのほかにもノコンギクやリュウノウギクなどいろいろあります。
画像は足摺野路菊(アシズリノジギク)っていいます。いろいろある栽培菊の原種の一種です。

菊は秋から冬にかけての、お花の少ない時期に咲くので野山やお庭でも貴重な存在。
とくに、今は園芸種なんかが多くて、冬でも色鮮やかなお花が咲き乱れているので、逆に日本の野草の代表選手としてがんばってもらいたいわけです。
鮮やかさではパンジーやシクラメンなどなどにはかなわない・・・かもしれません。
でも、なんでもない地味なノギクの蕾が膨らみだして、いつ咲くかいつ咲くかと毎日眺めるのもたのしいものですよ。

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2006年10月31日 (火)

シモバシラ

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シモバシラといっても、冬の朝ザクザク踏んだりした「霜柱」ではないのです。
秋に画像の様な、なかなかきれいな白花を咲かせるシソ科の野草の名前。
去年植えたものですが、今年はきれいに沢山の花を咲かせてくれました。
「あー確かに花はちょっと霜柱に似てるよねー」とか思いきや、名前の由来はこの草の冬の姿からついたものなんです。

冬の早朝、枯れたシモバシラの茎に「霜柱」とは違う、きれいで不思議な形の氷柱が出来上がります。その様子から「シモバシラ」と名づけられたようですが、何でそんなものがつくのかというと・・・

「植物の茎には根からの水を運ぶための管(導管)があります。が、冬になって枯れた地上の茎のなかの導管にはその働きはなくなります。が、シモバシラの場合は地面の下の茎と根は寒くなっても活動していて、地上が凍結する気温になっても根からは水分が押し上げられてきます。で、地表の茎へ押し上げられた水分が茎から溢れてつぎつぎと凍って氷の塊ができる」と。

寒くてもがんばっちゃってるわけですね。
冬でもランニングに短パンで過ごす小学生(そんな子いまどきいないか・・・)のようです。なんだかけ
なげでかわいらしいです。
そんなところも野草の魅力かしら。

ところがこの氷柱、シモバシラの専売特許という訳でもないらしく、アキチョウジやカメバヒキオコシ、シロヨメナ、カシワバハグマなどなどシソ科やキク科の植物ではけっこう見られる現象のようで、シモバシラ、ちょっと立場ないです・・・
しかも、花壇に植えられるブルーサルビアにまで見られるとのことで、ちょっと切ないですね。


まぁ、でも野草の名前は由来なんかも知るとなかなか面白いです。
このほかにも野草の中には「オケラ」や「オニク」なんておもしろい名前も沢山ありますよ。
「オニク」って・・・

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2006年10月30日 (月)

秋色の草盆栽

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先週木曜日は「Pappus 草盆栽教室」を開催しました。

画像は今回の作品。『秋色の草盆栽』というテーマで、花の少なくなる晩秋でも楽しめる作品をつくりました。

今回植えた野草は『大の字』のかわいらしい花を咲かせ、晩秋を彩る大文字草(ダイモンジソウ)を中心に、きれいに紅葉した丹那玄界躑躅(タンナゲンカイツツジ)やユキノシタの色変わり品種「七変化」など。

器は抗火石という石を掘って作ったオリジナル鉢です。
抗火石は保水・排水・保温など、山野草栽培をするにはとっても優れてます。
ちょっと気難しい高山性の植物や湿地の植物など、水管理が難しかったり夏の蒸し暑さが苦手なものなども抗火石に植えるとなかなか調子がよかったりします。
特別な道具がなくても簡単に掘ったり削ったりできる石なので、オリジナルの鉢作りにももってこいだったりします。
天然の石材なので、時間が経つと苔むしてきたりもして、味わいが出てきたり。
(盆栽とかの世界では「時代がのる」なんて言い方をしますね)

お教室では抗火石鉢以外でも器作りからする時がありますが、自分で作った器に植えるとより愛着が沸いてくるんですよねー。

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2006年10月28日 (土)

ことしもぶじ

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去年植えた「紀伊上臈杜鵑杜鵑草」キイジョウロウホトトギスと読みます。

もともとは紀伊半島特産種で、レッドデータでは絶滅危惧種なんかに指定されてます。

増殖された苗が出回っていますが、東京など暑いところではなかなか栽培は難しいです。

今年は咲かなかったところもあるとかで、この株もついこの間までは花芽らしきものがなかったので「ことしはむりかなぁー」とも思ったけど、何とか無事咲いてくれました。ヨカッタヨカッタ。

黄色い花ということもあって、むかしは「ジョウロウ」だと思い込んでいました。ややこしい名前です。

「上臈(じょうろう)」とは貴婦人とか高僧とかいう意味だそうで、気品のある花の姿からそんな名前がついたんでしょうか。

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2006年9月26日 (火)

ゲレンデのやそう

佐藤烓(さとう けい)さんのところへ行った翌日は、同じ群馬県の嬬恋村へ、友人と野草に会いに行きました。

友人のリエチャンは今年の春に嬬恋村に引越しました。Rimg0118

目の前に浅間山が見える、自然豊かなところ。

近所にもいろいろと野草が咲いていたようでしたが、夏も終わって、お花も少ないとのことで、リエチャンとお父さんお母さんにとっておきのお花スポットに連れて行ってもらいました。

車で走る別荘地は、秋の高原の空気がとても気持ちよいです。

なんだか、林の中の雰囲気がドイツに似ております。

果実ハンターであるお父さんは、途中寄り道して、山葡萄摘み。

目的のお花スポットにつくと、そこは冬、スキー場のゲレンデとなる斜面でした。

すぐ下には国道も走っているところですが、ちょいと上がるといろいろな野草が咲いていました!

以前ドイツで見たマツムシソウの話を書きましたが、そのとき以上に沢山のマツムシソウ!!

茎・葉が赤く紅葉しているのもあるワレモコウやアキノキリンソウ、思った以上に沢山群生しているウメバチソウはちょうど見ごろというように咲きほこってました。Rimg0110_3

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キキョウはもうさすがに終わりで、名残のちいさな蕾をひとつ見つけました。

逆に、リンドウはまだこれからといったところ。早いものが一輪二輪咲いていました。

Rimg0087_1 でも、同じリンドウの仲間で、大好きなハナイカリを久々に見てまた大興奮!!

しかも群生してるし。

Rimg0096_1 で、これまた好きな花で、やっぱりリンドウ科の二年草、絶滅危惧種とかにもなっちゃっている、ムラサキセンブリをお母さんが発見。

これはさすがに2株しか見つけられませんでした。

お母さんは野草にすごく詳しいです。

山で野草を探すとき、詳しい方と一緒だと楽しさ倍増です。

何回も来ているけど、ヤマラッキョウは、今回初めて見つけたそうです。

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ヤマラッキョウの近くにはスズランのかわいらしい実が成っていました。

ほかにも、ちょっと思い出しただけで、ヤマハハコ、ツリガネニンジン、オトギリソウの実(あとで調べたらシナノオトギリの様です)、ノアザミ、ノコンギクなどなど・・・

野草だけじゃなく、動物にもいろいろ会えるようです。

リエチャンはニホンカモシカに出会ったらしいし、お父さんは温泉につかっていたら、ヤマネがお湯にポチャンと落ちてきたり。

夜は久々に天の川を見たし。

あー、また違う季節に見に行きたいです。

それよりも、住んでしまいたいです・・・

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2006年9月18日 (月)

みたことあるのとないの

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きのうのつづきですが。

Wiesengras(野草)たちです。

  • ユーフォルビア。

切花でも売ってますね。最近はホームセンターあたりで苗も売ってます。

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  • なぞの花そのいち。

(Bach-Nelkenwurzというはなだということが判明。Bachは小川。Nelkeはナデシコのことみたい。wurzelは根っこ。日本では「風鈴ダイコンソウ」って名前で苗があります。)

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  • なぞの花そのに。

(Kleiner Klappertopfです。Kleinerはちいさな。Klapperは擬音語のガラガラ、ガリガリ。topfはおなべとか壺。ゴマノハグサ科で、和名は「オクエゾガラガラ」だそうです。カムチャッカに自生しているそうです。 なんでドイツ語も日本語もガラガラって、なんででしょう?  なんか音でもなるのでしょうか?)

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  • なぞの花そのさん。

(Ährige Teufelskralle。Teufelはおにですって。それ以外は判らなかったです。鬼の角みたいにとがってるから?キキョウ科だそうです!キキョウの仲間には思えませんが、シデシャジンに近いといわれればそんな気も)

Dscn0069 そして、お世話になってる図鑑たち(子供用)です。

とくに「Gartentiere 庭の生き物」はハリネズミとか載っててかわいいです。

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2006年9月17日 (日)

ビーゼのマツムシソウ

Dscn0005 ブログのタイトルには「都会で野草となんだかんだ」

なんて書いているのに、いまだ野草のことを書いていないことに

気づきました・・・

そこで、ドイツに行ったときに見た野草のお話。

あちらでは、野原・草原のことを“Wiese(ビーゼ)”といいますが、

ボクが過ごした南ドイツのWernauという町はちょっと田舎で、

外に出れば、ビーゼがあちこちにありました。

もちろん日本では見かけないおはなが沢山。

花の大きなクリーム色のオドリコソウのなかま、

カモミールやユーフォルビア。ピンクのかわいいマンテマ。

黄色くてピカピカしているから、バターの花、

Butter-Blume(ブッターブルーメ)とみんなが呼んでる“Scharfer-Hahnenfuß”。

調べたところ、鮮やかなキンポウゲって意味でした。

そのまんまです。

でも、日本で見るのとまったくおんなじおはなも沢山見つけました。

ゲンノショウコにそっくりなフウロソウの仲間や

ノコギリソウ。イトシャジンやイワギキョウ。

その中でも、ボクの大好きな花のひとつ、

マツムシソウも日本の高原に咲いているのとまったく同じものが

ちょっと散歩するとそこらの野原に咲いていました。

山にいかなきゃ見られないおはなが、それこそ、

東京でいえば、タンポポレベルでしたよ!

それだけで、わーい!というかんじで、いつも散歩ばかりしていました。

あちらで買った図鑑によるとマツムシソウは

“Wiesen-Witwenblume”というそうです。

野原のやもめ花?ちょっと意味がわかりません。

日本では夏から秋にかけて咲きますが、

5月に行ったときには、もうあちこちで咲いていました。

やっぱり、緯度も高いし、涼しいからでしょうか。

(あーまた、けっきょくどいつばなしでした・・・)

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